LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

倉敷&金子

2009年02月20日 | 過去の記事
毎日ダラダラしながらサッカーを観ている。

JSPORTSというチャンネルは一日中サッカーを放映しているので助かる。

主に取り上げられるのはバルサとプレミア。

当然の如く試合のレベルが高くて面白い。

そんな中で、一番の楽しみは他にある。

それが実況と解説だ。

倉敷さんの実況と金子達仁の解説。

これが実に聞いていて面白い。

なんなら本を読みながら画面は観ずに、実況と解説だけを聞いていることもあるくらい。

それくらい面白い。

その試合の的確な実況と解説はもちろん、

二人の口からは関連した詳しい情報が次々と飛び出す。

選手のプチ情報やらチームの過去の歴史。

それがすごくインテリジェンスで面白い。

バルサがCLのミラン戦でFWのエトーに代えてMFを投入したとき。

「クライフとライカールトの違いはセリエAを経験しているか否か。

ライカールトはイタリアの経験があるからこの守備的な采配ができる。

この概念がクライフに無くてライカールトにあるものだ」

と金子さんは言った。

なるほど、と思った。

と同時に地上波の酷い実況と解説を思い出した。

実況は選手の名前を叫び続け、横に座る人は解説とは名ばかりの偉そうなおっさんが騒ぐだけ。

あの質の高い実況解説がちゃんと流れていれば、もっとサッカーを面白く観れることは自明。

なーんか、大衆ってつまんね。


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