LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

いんたぶ!第一回:アルベイン

2010年05月23日 | 過去の記事

LHFのオリジナルメンバーとして数々の表現に挑戦してきたアルベイン。現在更新中のブログでは、日々のニュースに対して独特の目線から切り取った感想を添えている。表現者集団として新たに生まれ変わったLHFの中で、表現者のサポートをすると共に自らも表現者の一人として挑戦を続けるアルベインにいんたぶ!



-新たに表現者集団として生まれ変わったLHFですが、初めに市村さん(LHF代表)からそのことを聞いたときはどんな感想を持ちましたか?

「また楽しいことが始まるんじゃないかと思いましたね。今までも市村が「やりたい」と言い出したことをやってきて。それで映画やフリーペーパーを作ってきて、自分も楽しかったし、自分が楽しめればいいと思っていました。けど、今回は"表現者"を集めるということで、最初はそれ自体が楽しかったりもしたんですけど、表現者の方に触れるうちに、だんだんと「自分も何かできるのではないか」と思うようになってきまして。今までは読書なら読書だけしてればよかったんですけど、今はそれによって得たものをどう表現できるかを無意識に考えていることが多くなりましました」

-表現者と触れる中で自らも表現者への憧れが出てきたということですか?

「憧れはありますね。表現者は自分が楽しむだけでやっていなくて。必ず受け手のことを考えて作品を作っています。それと比べてやはり僕はLHFで活動している中でも自分が楽しいというのが一番だったりして。その意識が少しずつ変わったというのはありますね」

-その意識の変化がブログなどに表れていると思うのですが、ブログを始めたのはなぜなのでしょう?

「僕は大学で教職をとってるんですけど、その中でニュースに対して感想を書くことを課題で出されまして。それを課題としてではなくて、色々な人に見てもらったほうがいいと思ったのが最初のきっかけです。それが今は課題はなくなったんだけど、気づいたら毎日ニュースを探す癖がついていて。「今日はどれ書こうかな」と思ったり。だんだんと書くことが楽しくなっていることに気づきました」

-楽しいというのはどういうところが?

「文章に起こしてみると、自分が思っていることと思ってもいないことが出るときがあって。文章化することによって今まで気づけなかった考えや思いに出会うことができるんです。あとは読者の存在ですね。コメントをいただくと、自分にもモチベーションにもなりますし、これが表現なのかなって思えますね」

-読者の方に「こうして欲しい!」というのはありますか?

「ニュースに対しては色々な意見が欲しいなって思ったりします。必ずしも僕の意見が正しくはないので。そういうふうに双方向のコミュニケーションができるとさらに面白くなるなって思いますし、また自分とは違う考え方も吸収できますし。数学の問題で習っていない解法を教えてもらった感覚ですね」

-ブログ以外にポッドキャストもやっていますが、アルベインさんにとってポッドキャストはどういう取り組み方をされてるんですか?

「まずは聴いてる人が楽しんでくれればという気持ちでやっています。その中で、喋るっていう技術はすごく難しくて。僕は市村はすごく技術が高いと思っているので、それを一緒にやっていく中で勉強したいなとも思います。そういう意味で今の僕はリスナー代表みたいなものでしかないなとも思います。今後はもっと勉強して僕が喋る技術を上げることができればポッドキャストの幅も広がると思います。聞く技術というか、喋り手の意見を引き出すというのも確かにあるとは思うんですけど、やっぱり聞くだけじゃダメだと思うし。引き出さなくても喋れる人は喋る。そういう意味でも僕も喋れるようになるのが理想だと思います。」

-では喋れるようになるためにやっていることなどはありますか?

「今は音読をしています。まずは内容ではない部分で上手く喋れるようにならないといけないと思いまして。そういう意味で文章を口に出すことで単純に喋る練習にはなるのかなと。あとは小説の文章を口に出すことで日本語の勉強にもなります。日本語として綺麗な文章を口に覚えさせることは自分で喋るときにも役立つと思います。」

-これから表現者としての目標や目指す姿を教えてください。


「目標は表現者の仲間に入ること。まだ僕は表現者ではないと思っています。そのためには他人に認められることを意識していきたい。それができたときに初めて表現者として認められるんじゃないかと思います。同時にLHFとしては新たに入ってきたメンバーのサポートをしていきます。新たに表現者と触れることで自分にもメリットはあると思いますし、更に成長できるんじゃないかと思います。そういう意味でも、自分のためにもLHFのメンバーをサポートしていきたいし、同時に自分もLHFという表現者集団の一員として、努力していきたいと思います。」



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