LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

「ドットライナー(テープのり)」コクヨ ~序章~

2009年10月08日 | 過去の記事
ほぼ日手帳を使ってそろそろ一年が経とうとしている。今までこの“手帳”の類のものはすべて途中で挫折してきた僕だが、このほぼ日手帳に関してはくじけることなく書き続けている。その理由として最も大きいのは、その「1日1ページ」という分かりやすいコンセプトだろう。例えば左のページに一週間分の枠があって、右ページが自由なページになっている手帳を買ったことがある。しかし僕の場合、右の自由なページにいざ書こうとすると、「最初に書きすぎちゃうと週の後半に書きたいことがあったときに余白がなくなっちゃう…」というチキンな発想によって、右の自由なページを最後まで使いこなすことはできず、その手帳は途中で書くのをやめてしまった。しかしその点、ほぼ日手帳は違う。1日1ページという大胆なページ配分(ペース配分みたい)によって、その恐れは完全に消失。書きたいときはいっぱい書けばいいし、書きたくないときはなんにも書かないときもある。「それで良いんですよ」と手帳にも書いていてくれて、めんどくさがりな僕でも手帳というものを使い続けることに成功している。

前置きが長くなってしまった。そんな、ほぼ日手帳を使っていると、他人の様々な使い方も気になってしまう。そしてまあ同じようなことを考えている人たちがお互いに情報交換をしているところに、それは書いてあった。

「雑誌の切り抜きなどを貼っています」

なるほど、それはいい方法かも。しかし、「貼るって言っても、のりで貼ったらぐちゃぐちゃになっちゃうんじゃないか」。そんなことを考えていると、ちょうそ同じことを考えている人はいるもんだ。僕の思うことをその人に質問している人がいた。そしてその雑誌の切り抜きを貼っている人は答えた。

「テープのりで貼っています」

僕は思った。

それだ!

すぐさま僕は「テープのり」でgoogle検索。そして、それはそこにあった。コクヨのドットライナー。うん、欲しい。のどから手が出る。耳から足が出る。鼻から小指が出る。そして僕は耳から出た足と鼻から出た小指を中にしまって、原付でそれを買いに出かけた。



続く。


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