「私の愛、私の花嫁」(2014年)オススメ度 ★★★★☆
キュンキュン度 ★★☆☆☆
脚本 ★★★★☆
キャスティング ★★★★★
新妻を演じるシン・ミナちゃんが可愛いです。いや、可愛いのは知っているんだけど、九尾狐でも幽霊でもない人間のシン・ミナちゃんを見るのは新鮮でしたw
内容としては、シン・ミナ演じる妻ミヨンの、チョ・ジョンソク演じる夫ヨンミンの葛藤をオムニバス形式で上手に描いています。新婚あるある、というものです。これに嫁姑バトルが加わったら完璧かな。姑に夫婦関係を壊されるカップルってすごく多いと思うんだけど。
これって、今は亡きチェ・ジンシルが1990年にパク・チュンフンと出演した同名映画のリメイク版なんですってね。1990年版もすごく観たいなぁ、TSUTAYAには置いていないみたいですが。
個人的な感想としては、結婚生活は話し合いが大事。別々に育ってきた二人が完璧に理解しあえるはずがない。お互いに思っていることを、誤解が重ならないうちに逃げずにぶつけ合うことは大事。とはいえ、なかなか難しいことですよね、結婚相手なんて自分と正反対の人を選ぶことが多いから。一方は話し合いたくても、一方は話し合いたくないタイプ、みたいな。
2014年度版は韓国公開時、動員数200万人を突破したそうです。なかなかコンパクトに新婚の様子を表現できている作品だと思います。
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