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タカミテクノス23MOZについて

2023年07月05日 | 商品紹介

入荷後、使われた方からの感想などをいただくようになってきましたが、やはり「どんなの」とか「16MOZとの違い」とか「番手ごとの特徴」などのお問い合わせを多くいただきます。

 

極端に乱暴な言い方をしてしまうと、23MOZを一度使ってしまったら、全てにおいてあれほど完璧・不満無しと思っていた16MOZが物足りなく感じるようになります。

そのため、23MOZに無い番手の物はある程度は割り切って使うのですが、これも割り切ってと言うか我慢して仕方なく使うというのが正直な感想です。

今のところですが、16MOZ520LM・580LMシリーズと、623以上の番手のLigtZEROシリーズがこれに当たります。

SBG・SPNはまったく別物となります。

 

各番手ごとに簡単に説明させていただくと、下記のような感じになります。

<<621LMーCC・622LM-CC>>

調子から全てが16MOZの同番手とは完全に別物です。

LightZERO系のティップ(621LM-CCで623LZくらいかな?)と従来のベリーからバットが融合ようなロッドで、16MOZがスローや下げの釣り特化型だったのに対し、LightZEROが得意としたようなTGジグのスピネギ風アクションや早めの1ピッチでの上げの釣りもカバーできるロッドです。

16MOZのLightZEROは、ティップが仕事しないように、ジャーク後半から最後にジグに力が加わらないようにという味付けでしたが、23MOZの621.622LMーCCは、適度に力を加えることができます。

明石の西や東の一部、日本海の根魚に最高だと思います。

捻じれの調整や直接感度の飛躍的な向上など、正に別の次元のロッドに仕上がっています。

 

<<623LM-CC~626LM-CC>>

基本的には、16MOZの使用状況での出番となります。

しかし、実際にシャクってみると、ティップが絶妙に入る感覚が加味されており、これが16MOZのLMでは難しかった早めの1ピッチに絶妙にマッチします。

そして、より少ない力で曲がり込み、より強い力で戻ってくるブランクなので、今までと同じ使用状況でより楽になり、同じ負荷(力)ではより重たいジグやよりディープで使えるようになります。

こちらも捻じれ調整や感度が飛躍的に向上されており、同じように使えますが使用感は数段上のレベルと感じると思います。

 

<<622HM-CC・623HM-CC・624HM-CC>>

HMシリーズは、16MOZとは完全に違うものとなります。

16MOZは同じ調子ながら、ブランクの弾性の違いで違った感をだしておりましたが、23MOZのHMシリーズは調子自体変わっており、弾性の高いHM素材をより引き出す調子になっております。

先調子気味のチューブラーロッド特有の軽快な早い釣りや、細かく弾くようにその場で横を向かせるような釣り(ギョロメSなどバッチリ)ができ、しかも魚が掛かってからはMOZ一番の魅力の曲げることができます。

各地の青物や、前述通りの狭い範囲の攻略に最高のロッドです。

当然こちらも捻じれや感度が向上しており、チューブラーとソリッドのデメリットをお互い無くし、メリットのみをお互いから取って合わせた(増幅した)ような感じが手に持った途端感じていただけると思います。

 

 

全機種ではありませんが、店頭にしっかりと在庫があります。

是非手に取ってみてください。

実際に私がティップを持って曲げながら説明させていただきます。

 

 

今後はライトジギング特化の622や、520と580の良いとこだけ取っ手合わせたような540シリーズも予定されてます。

 

 

 

 

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