良い感じでマゼが吹いて、魚の活性が一気に上がると期待できそうな波っ気♪
しかし、予想に反して無反応なまま時間が過ぎて朝マズメ終了・・・
やっぱりジグでやったほうが良いのだろうが、ジグは船からやればいいや、気軽にプラッギングができるのが陸っぱりの魅力というのが私的な考え。
やっぱりどうせならトップ、最悪でもミノーのライトな感じで遊びたい。
っで好条件のはずの青物・シーバスがダメなので、逆にこんな状況はダメなチヌにすがることにした。
この釣りだけはどんな条件でもそれなりの結果が期待できるし、何よりトップへの出方をコントロールできるのが最高だ。
ただ、暑いのが・・・
完全に日が昇り切り、更に灼熱と化してきた時間帯が文字通り「熱い!!」
しかし、風のせいでポイントはゴミだらけでトップが引きにくい・・・
こんな時もどこでも釣れるのがチヌの良いところ♪
適当に良さげな場所を撃ってみると、
バンッ!!!というチヌらしい炸裂音!!
それも遠くから一気に加速するように頭を水面に出してからだから堪らない♪
サイズ的には40半ばと小さい部類にはいるが、艶のある青みがかった魚は良い引きを楽しませてくれる!!
あとはチェイスが何度かあったが、ゴミが掛かって終わりとか波でルアーを見失わせてしまい終わりとか・・・
本当にいつでもどこでも反応が期待できるのがチヌのトップゲームの魅力だと感じる。
食性よりも反射的な要素が強いからだろうが、本当に潮とかベイトとかもあまり気にしなくて良い。
ただ、やっぱり数が出るときというのは、何か美味しい条件が色々重なったときが良い。
遊ぶだけなら「行けるときが時合い」という感じで、1投で反応が得られるしかなり高確率で釣れる貴重な遊び相手ですよ。