総集編・・・とか言いながら完全に丸投げです(笑)
詳細は、
LIFE fishing guide serviceをご覧ください。
ヨダレもんの赤いのもいっぱい釣れました!
「特技は、亀の産卵です!」
本編とは特に関係がございませんが、知る人にはバカウケ間違い無しネタです。
さて本題ですが、今回使ったリップル Ultimo83M Swim Nanoについての私なりの感想です。
まずファーストキャスト時にいきなり感動しました!
PE8号リーダー170lbで140gをキャストしたのですが、今まで味わったことのないシャープな振り抜け感。
ロッドにルアーを乗せるだけで、あとは勝手にロッドの反発で飛んでいく。
これほど楽なキャストは、今まで経験がない。
そのため無駄な力がいらないので、通常私は右でも左でも投げるが、今回はそのどちらとも今まで以上にスムーズに行え、劣っていた左投げ時のコントロール性も格段に良くなっていると感じた。
そして、ライントラブルは一回もなかったことも特筆すべきことだろう。
操作面では、こちらもその軽さとシャープさが活きており、ショートピッチでハイペースな操作が可能。
謳い文句ではダイビングペンシルの操作性を犠牲にしても・・・とあるが、私にはとんでもなく扱いやすく感じた。
そしてファイトでは、さすがに普段使用している40lbのハードなロッドに比べてリフト力は劣るが、ドラグは軽く10kgオーバーで体重88kgの私が体重を掛けてもヘタることなく曲がりながらもしっかりと力を伝えてくれる。
ファイト時のティップの返りが流石に弱いが、それでもヒラマサ系やマグロ系のロッドよりは遥かに強い。
このクラスのロッドでは、十分過ぎる粘りとパワーを兼ね備えている。
何よりその柔軟さのなせる業だろうが、GTの叩き・首振りをブランクが上手く吸収してくれ、テンションを一定に保つことが容易にできる。
初めて使うロッドということで、ファイト動画前半ではどのくらいロッドを立てることができるかを探りながらで苦労したが、慣れてくる後半はしっかりと立てることができ楽なファイトができた。
正直、ヤバイ場所では厳しいだろうが、通常のポイントならなんら問題の無いロッドパワーだ。
重量以上の軽さを活かせ、とにかく全てにおいて楽なロッドである。
今後、私のメインロッドになることを確信した。