この潮は絶対サワラがエエ!!
っと意気込んで
中島丸さんにTEL。
すると、珍しいことに「5人だけやで~」っとガラガラの様子♪♪
欲にまみれたどっかの釣具屋店主は、そらもう西京味噌も事前に用意して準備万端で乗り込みました。
開始早々、船中ファーストヒットでアスナロに何故かチャリコ(爆)
次の流しで船中1本目の65~70弱サイズの青物キャッチ!!
これで、完全にサワラ狙いにシフトできる♪♪
しかし、ノーバイト・・・
船中でも全然釣れずに、カブラでチャリコとジグで70の鯛が揚がっただけで残り時間が少なくなってきた。
ここで中島船長らしい判断で、誰もいないポイントに移動してツバス~ハマチとサワラ狙い。
ここでも1流し目から最初のツバスをアルビノ+QED663で確保し、心置きなくサワラ狙いに突入!
同船者の方が順調にヤナギサイズを揚げていくなか、2バイトで1切られに1歯型のみ・・・
欲にまみれるとこんなもんですね・・・
ちなみにおもしろかったのが、明石らしいシャクリの違い。
ヤナギを釣られた方は2人のみで、3本ずつキャッチ!!
この方々はツバスのアタリがすくなかった、もしくはなかったようだった。
一応この違いは早い段階で掴んでいたので、ツバスが当たらないようにサワラに狙いを絞っていたのだが・・・
現にツバスは最初の1尾以降食ってないので上手くいってたはずなのだが・・・
食ってる層が違い、この違いに気づいた時には時すでに遅し・・・
釣れなかったのは残念だったが、こういった明石らしい面が見れて面白いと感じるほうが強かった。
思っていたのと真逆な感じでして、所詮人間の考えることなんて自然の中ではたかがしれてるいうことを痛感しました。
サワラを除いた釣果。
期待してなかった65~70弱サイズも、細い割にエエ感じ♪♪
※かなりおいしいポイントのようだが、呑ませの船や他のジギング船にバレて船団になったら食わないとのこと。陸と一緒で海の上でも釣れたらそこの集まってしまい、折角のポイントが終わってしまうということが近年続いているそうです。中島丸さんは、流石漁師という読みと経験で「良い時間に良い場所」に入ってくれる。また、単に魚探の映りが濃いというのではなく、群れの中で「食う場所」に当ててくれる。明石海峡の数ある釣り船の中でも、こういった「違い」を見せてくれるのは本当に少ないことだろう。だからこそ予約が釣り辛かったり、他船にマークされたりするのだろう。船長も温厚で丁寧ですし、ザービスもコレ以上無い程充実しておりますので、是非一度この違いを味わってみてください。