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11.11.29 鯵

2011年11月30日 | 釣行記
前夜よりウロウロ開始。
デカイ鯵のポイントは、最悪の東風でアカンと判断し、小~中アジポイントを回ることにした。

ウロウロ開始直後は、時間が早いということもあり、狙いのポイントはことごとく人・人・人・・・近くでやってみたり、まったく人のいないところを探ったりするもアタリが数回だけだ。
入りたいポイント数箇所の様子を見ながらウロウロすること数時間、コンビニ休憩から戻ってくるとポイントが空いてる♪
そりゃまあ1時回ってるし(笑)潮も全然効いてないし・・・

とりあえずは、ポイント観察開始。沖に薄い潮目が走ってるので、キャロで狙ってみるも無反応。全然潮が噛んでこない。しかし、しばらくするとエエ感じで潮が流れ、潮目がハッキリしだした。

ここでJHに戻して、本命の手前の筋を流していくことにした。
数投目、上手いこと潮の乗せながら誘ってのフォールから、「食わせの間」であるL字をつくると微妙な違和感が!!
すかさず合わせると、待望のキュン!っとスピード感のある引き♪
回遊してきたのか、ここから連発開始!
途中からは、ライズも始まった。こうなると、表層でのバイトが多くなるが、大抵はアミとかを食ってる。そのため、吸い込まなくなるので、アタリや合わせが微妙な感覚になる。

めっちゃオモロイ♪♪

いままで結構苦労してきたパターンだが、最近のお気に入りNO.1ロッド、リアルクレセント71SRが良い仕事をしてくれる。
なんせ、苦労せずにエサを食える状況なんで、ワザワザ嘘くさいワームなんか食うはずがないところを、鯵が大好きなアレやコレやで無理やり口を使わせるのだからややこしい。
無理やりだからアタリ方に規則性がなく、その時によって合わせ方が変わってくる。
その色んな状況に1本で完璧に対応してくれるのが、このロッドだ。
掛かってからも、20cm前後サイズが曲げこんでくれるから楽しい♪

所謂「アジングロッド」ってやつは、エギやメバルロッド並に出回っている。正直どれでも大して変わりはないいう感じが強い。
私的には、リアルクレセントのようなロッドが増えてくることを期待している。

ただ釣るだけなら、何でもOK。
感度の良い竿もナンボデモ。
ただ掛けるだけの竿、乗せるだけの竿もいっぱい。

でも楽しい竿って少ないんですよ。せっかく遊ぶんなら、楽しまなきゃソンだと思っている。
何センチ釣ったとか何匹釣ったとかだけじゃなく、1尾1尾を楽しんだ方が私的には上だと思っている。そのうえで、デカイのが釣れれば更に嬉しいし、いっぱい釣れても嬉しい!さらに美味しいヤツなら、もっと嬉しい♪♪
なんか得した気分かもですね。


っでこんな感じ♪


粘ればもっと釣れそうだが、これくらいの数以上になると捌くのがメンドクサイ・・・
変にリリースするくらいなら、十分過ぎるほど楽しめたし終了したほうがマシだ。
ってことで終了。結局ウロウロしまくったけど、まともに釣れたのはこの1時間ほどだけだったりしました・・・

※タタキ・フライ・骨せんべいでいただきましたが、もう最高です♪



11.11.15 鯵

2011年11月17日 | 釣行記
風が強いが鯵狙いに!っと言うのも、リップル:リアルクレセント71SRを早く使ってみたかったから♪

キャスト感は、かなりエエ感じ。振った感じ硬く張りがあるのに、0.8gのJHでもしっかり重みが乗る感じだ。曲がってからの反発力は強く、一気に弾き出す!

感度も申し分ナシ!
ただ、プロ4やシーランとは「違った伝わり方」なので、最初慣れるまでは違和感を感じた。
そして、一番悩んだのがフッキング。キャストのとこでも紹介したが、この反発の強さに戸惑った。慣れれば、軽く手首を返すだけでガッチリ掛かってくれる。
この動作の小ささが、瞬間的とも言えるアジのアタリに対応してくれる。

っでこんな感じでキャッチ。

なんだけど、最初に慣れるまでに掛けれなかったり、タイミングがズレてランディング後にポロリが多発で・・・これだけです。

掛けてからは、リップルらしい曲がりと粘りを見せてくれる。
いつもここの竿は不思議に思うのだが、何でこんなに張りがあって硬いのに、こんなに曲がって粘るのか??
っでパワーもめっちゃエエ感じ♪
こんなメバルが溜めてるだけで、飛んでくるように水面を割る!

まあ20そこそこですが・・・

やっぱりめっちゃ気に入った♪
扱いには、それほど気を使わなくても大丈夫そう(あくまでプロ4基準)だし♪

っで良いサヨリの群れを見つけれなかった翌日もやってみた。
小さいが、

こんなのが、10ほど。

フォールでしか当たらない状況で、風が強いにも関わらず、きっちりアタリをとることができた♪

まあエエ竿です!!

11.11.8 鱸&鯵

2011年11月09日 | 釣行記
日付の替わるころから、お客さんとサヨリ探し開始。
早速見つけて狙っていくが、なかなか難しい・・・今回は水深のある場所なので、ただでさえ苦戦しやすいサヨリ鱸なのに、更に難しい。

基本的には3つのパターンで攻略していく。
1つ目を試すと、サヨリが掛かりまくるために攻めれない。
2つ目だと、エエ感じなのだが、水深が邪魔して効果半減。
3つ目が一番しっくりくるが、ちょっとだけ違うような感じがする。

2で攻めてると、ちょうど良いタイミングでボイルが!!サヨリの逃げる方向も◎。これはかなりの確立で食わせることができる!
次のボイルでキャストし、最高のタイミング・場所に着水させる。
そして、いつものようにこのルアーのオイシイ所だけを引き出すように心がけアクション開始・・・

グァボォアァ!
っという感じの強烈な、そして最高の音で出た!
最初はたいしたことなかったが、急に引きが変わり、やたらと走る。このパターンで多いのだが、途中でフックポジションが変わりやすいのだ。っでスレ状態になり手こずってしまう。しかも、こうなると、硬いベイトタックルだとかなりバレる・・・

っで最後に跳ねてバラシ・・・

直後にお客さんも1のパターンで掛けたが、これもバレてしまった。
連続のバラシでプレッシャーが入ってしまったので、休めるのも兼ねてアジ狙いに行くことにした。

ああぁ~癒されるぅ~♪

今夜は結構簡単に食ってくれ、所謂アジング状態。

小さいが、1時間ほどで2人でこんな感じ♪

十分に癒された後、再びサヨリ場に戻ることにした。
休ませたかいがあり、ボイル多発♪しかし、サヨリが多くなり過ぎて、この日当たってる1のパターンが使えない。2だと、やっぱり水深が邪魔してだめ・・・
3のパターン限定になりそうなのと、流石に1本くらいは獲りたいのでタックルをスピニングにチェンジすることにした。

炸裂しまくるボイル音の中、タイミングと方向が合うように狙いを定める。
そして、決まった瞬間!
どぉ~ん!っときた。
そう、所謂「ぐるぐるどぉ~ん」のパターンだ。

サイズはこんもんだが、跳ねまくってくれたのと、水深のある足元での突っ込みが最高にオモシロイ♪

さらにもう一発「どぉ~ん」があったが、これは最初の突っ込みでフックオフ・・・
これを最後にボイルが無くなり、終了とした。

※今回同行させてもらったお客さん、翌日も行かれてきっちり3本キャッチ!お連れさんも1本キャッチされたそうです。

難攻不落のサヨリパターン、今年をもって完全攻略!と言いたいくらい実績抜群です。


11.11.1 船煽り

2011年11月02日 | 釣行記
「1」ばかりが並ぶ日!!何か起こりそうな期待感が♪
いつもお世話になる中島丸さんで、15時半に出船する。このお手軽感がたまらない!前回は風が強く、なかなか釣り難い状況だった・・・しかし、今回は違う。めっちゃエエ天気で暑いくらいだ。しかも、最高の凪♪

最初のポイントは、比較的深い場所。しかし、この天候だしめっちゃ釣り易い♪
っと思ってると、開始早々私にアタリが!!
微妙にグイ~ングイ~ンしてくれるが、やっぱり今年はちょっと小さい。しかし、前回よりも遥かに成長していた。
ここから連発!!!なんだけど、船中ガメラばっかり・・・
やっとエエアタリで掛けたが、水面まで浮かせたところでビビる・・・カンナかかってないし・・・
タモが見えた瞬間だろう、あっさり逃げていった(泣)ちなみに、かなりのサイズだった。

ここから完全に「負」の流れの私。皆さんアオリを釣り上げる中、ガメラばっかり・・・

しかも、魚探に連発で磯が映る最高のポイントで、しかも連発で釣れてる時合いにライントラブル・・・
なんとか復旧し、巻き返しに入るがなかなか。
色々調整していき、やっと連発に持ち込めた!
今日一サイズのこんなんを頭に、まさに連発!!まあガメラも混じってましたが。


11杯キャッチ♪これにリリースしたガメラが6~7位いたかな??
船中でアオリが50杯ほどにガメラが40杯ほど!!
半休を使えば、夕方から¥6000で遊べます。

ちなみに午前便のジギングでは、メジロ7本・サワラ(ヤナギ含む)5本・70ほどのカンパチ・シオ・ツバス~ハマチ多数がキャッチされていた!!
こんな激熱の明石沖は、林崎からの中島丸さんで楽しめます。

タックルは、こんな感じで青い竿が並んだ。

ちょっとしたチューン?っというまでもないようなことで大幅に釣果がかわります!
あとは、エギの種類はもちろんだが、一番大事なのは。中オモリとエギの位置関係や、流れとの関連などなど、とにかくこまめに調整するのが釣果を伸ばすキモだ。