静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

両雄死す

2007年07月15日 12時33分49秒 | オンエア
今年は大河ドラマを欠かさず観ています。
これは、「勝海舟」「獅子の時代」「元禄繚乱」「新撰組!」に次いでのことです。
全話を内臓HDDに録って、あとで3話ずつディスクに落としています。
忙しいので、まとめて観ることもしばしばですが、必ず観ています。
風林火山は、かつて、三船敏郎主演の映画をテレビでも見ました。
上杉謙信を描いた「天と地と」は、映画はとんでもなくつまらなかったですが、石坂浩二主演の大河ドラマには、当時小学5年の私もハマッてましたね。
あの川中島の決戦の様式美あふれる緊張感と冨田勲の素晴らしい音楽!

「上杉・・政虎???」
「居る!春信がいる。信玄入道がいる!」

・・・・・

「勝った! 戦は勝ったのだ。何が空しいのだ政虎・・・・」

テレコで録音してたから台詞も覚えてますよ。

ということで、戦国時代ものはけっこう好きなのです。
特に、今回の「風林火山」は、わざとらしいくらいの重厚な台詞回しと演技が気に入っています。
時代劇かくあるべしです。
今風(なんて言葉自体が古いか???)のテンポ早い言い回しよりも、このような大袈裟ともとれる台詞の応酬が、観ててなんとも心地宜しいです。

その重厚な台詞回しの筆頭でもあった千葉真一演ずる板垣信方と、竜雷太演じる甘利虎泰が、今夜討ち死にしてしまうんですね。
なんか、予告見てるだけで悲しくなってしまいました。

今日の放送は中盤の山場であるらしく、HP「風林火山」でも、「第28回 両雄死す」の特別予告編をアップしていますね。

昨日は、大雨の中、近くの書店で大河ドラマ・ストーリー前後編二冊(NHK出版)を買っちゃいましたよ。
あ~、今夜の放送が待ち遠しいような見たくないような・・・複雑な気持ちです。







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