木枯らし吹いて、一気に秋の深まりを感じさせた今日、ひさしぶりにこの演奏に耳を傾けた。
ブルックナーの9番で最初に買ったレコードが、このクレンペラー盤だった。
買ったのは1973年の、ちょうど今ごろだったかな?
. . . 本文を読む
今日は三男「りゅう」の卒業式だった。仕事を休んで出席してきた。
そのことをいろいろと書きたいが、どうにもこうにも文章を綴る気力が出てこないので、またの機会に・・・。
で、今日も引越し記事でご免。
これは2007年2月4日の記事。
. . . 本文を読む
[ 車聴きの記録 ]
今日の車聴きは、先日、家で前半だけ聴いたプレートルのブル7。
これは、サクサクと快速ながらも肌触りはデリケートで木目細かい好演。
何度か続けて聴きたくなる。だから、エンドレスで聴いている。
ブル7のお気に入りのひとつに入るかも?
いつもかも、こういうのを欲する訳ではないだろうが・・・。
ブルックナー/交響曲第7番
ジョルジュ・プレートル指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団 . . . 本文を読む
ブルックナーの9番は、私にとっては、それまでの交響曲と違って、なにかしら聴く前に構えを要求しているように思える曲です。それはたぶん、第3楽章の後半に頻発する不協和音の生み出す独特の世界に原因があるのだと思いますが、鑑賞を重ねる度に、次第にその「心のハードル」は低くなっていくのも感じています。
今回、聴いた若杉さんの振る9番は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 . . . 本文を読む