乾坤

Win書道による書と雑感を書いています。書と雑感を併せて一つの作品となればと思います。

樹氷

2005-02-25 07:57:55 | 
昨夜来の雨も上がった。ここ品川は暖かいのだろう、残雪など一つも見つからない。窓の外は、暖かそうな陽射しがあふれている。

樹氷と書いて、私は焼酎を思い浮かべる。樹氷のイメージは、甲類だ。味の無い感じだ。何かサワーの様なもので割って飲むそんな感じなのだ。このイメージは、本来の樹氷の映像から浮かんでくるものであろう。

最近の私は、乙類のそれをお湯で割って飲む。かさ張るので沢山飲んだような気になる。暖かいのでアルコールの吸収が良さそう。日本酒よりも糖質が少なそう。などの理由だ。今までは、顔を赤らめることも無かったのだが、最近は一杯で頬を染めることもあるらしい。が、酒飲みが頬を染めるのは少し気持ち悪い。

以前は、ただ酔う為に酒を飲んでいたようだ。最近は、何の為に飲むのだろう・・・。はっきりとは自覚していないが、以前とは違ってきているように感じている。

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1 コメント

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スイッチ (JIRO16)
2005-02-26 18:57:55
「樹氷にしてねと、あなたは言った」



そんなキャッチコピーを思い出しました。

演歌調のCMソングが蘇ってきました。



「樹氷」というロゴも、今日の書のようだった気さえしてきました。



何のために飲むのか、、、、。



毎夜の晩酌で言えば、眠るために飲んでいるのかもしれません。

「眠る」というスイッチは、ほろ酔い加減の時に入るようです。



20代の頃はもっと過激に、自分を眠らせるために飲んでいた時期がありました。



仕事の疲れと緊張から開放されるために、スコッチをストレートで、意識が無くなるまで毎晩飲んでいました。



と書くと、中毒っぽく響くかもしれませんが、

弱かったので、3杯ぐらいで眠っていたのです。



そんなお酒とは、明らかに今は違いますが、動機としては似たようなものかもしれません。



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