maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

心霊体験再び。

2012-01-28 00:13:40 | 日記
体と心が弱っているからか、タイに来てから2度目の心霊現象が起きた。

明け方5時ごろ、まだ起きはしないけど、なんとなく目が覚めている半覚醒状態で、窓を背に横向きに寝ていた。

そしたら、突然、背中を指で突付かれたような感触がした。

え?

うしろに誰かいる?

でも、そんな筈ないし、もしそうだとしたら、恐ろし過ぎる。

動揺しつつも、気のせい気のせい、寝よう寝よう、と知らないふりをしてまた夢の世界へ戻ろうとしたら、

「まーちゃん」

と微かに、でも確かに声がした。

そして次の瞬間、タオルのようなものを思い切り頬に押し当てられた。

うわあ!うわあ!と焦るも体が動かせず、声もうまく出せない。

少ししたら、「うーんうーん」とだけ発せられるようになった。
自分の背中の後ろに誰かがいるかもしれない。
確認するのは怖いけど、妄想が広がっていく方がもっと怖い。

力を振り絞って、横向きから仰向けへ一気に体を倒した。

窓の方を見たら、誰もいなかった。


・・・・なんだこれ。マジ心病みすぎだろ。


でも、あの「まーちゃん」というあの声。

あのイントネーションで私の事を、まーちゃんと呼んでた人は、思いつく中でひとりしかいない。
20年前に亡くなった父が、そう呼んでいた。

え!これ、黄泉の世界に呼ばれてる?!

まじかよ、こえーよお、と思ってその日一日過ごしていたら、
私の体調がここ最近芳しくないのを知ってる友人が「鍋作るから家においでよ」と誘ってくれた。

鍋?いくいく~とひょこひょこ訪ねて行って、体調万全でないのに調子にのってまた飲みすぎる。

次の日尋常じゃない二日酔い。仕事中何度もトイレへ駆け込む。

二日酔いはいつものことだけど、いつも以上に吐き気が収まらない。
この前の食あたりほどではないけれど、手足も若干痺れてる。

もう、これはただの二日酔いなんかじゃないんじゃないか。

我が命、風前のともしび。

ああ皆さん、さようなら。

水を飲んでは吐き、水を飲んでは吐きを繰り返し、内臓出そうな位とにかく吐いた。

仕事から帰って来て、吐き疲れと睡眠不足で、泥の様に眠った。

ところが、しっかり眠ってしっかり吐いたその翌日は、不思議な位、めちゃくちゃスッキリしていて、体調もすこぶる良くなった。

吐きまくって、憑き物が落ちたのかもしれない。




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