サメットに引き続き、小旅行シリーズ。
サブタイトルは「ただ鉄道に乗りたくて」。
BTSのウォンウェンヤイ駅から、鉄道に乗り換えて小一時間のこれまた終点のマハーチャイ駅へ。
鉄道に乗る前の腹ごなしにウォンウェンヤイ駅の構内で食べた揚げカオマンガイが最強に美味だった。
カリッカリの衣にじゅわっとジューシーなもも肉。
ごはんもほんのり醤油味が付いていて、具なしの炊き込みご飯風。
タレかけなくても美味い。むしろタレをかけない方が美味い。
こんな、どストライクに美味いものが30Bだなんてやっぱり屋台は神だ。
このカオマンガイの為だったら、またウォンウェンヤイに足を運んでもいい!
腹もしっかり満たされて、いざ鉄道。
今回こっちに来てから初の鉄道なので、切符とかどうやって買えばいいんだろ?とオロオロしつつ窓口へ。
「ま、マハーチャイ」と言うと「10バーツ」と返ってきて、
いやいやそんなわけないだろ、聞き間違いだろと思って100B渡す。
おつりを確認すると、やっぱり乗車賃10バーツだった。安っ!
バンコク市内のエアコンバスよりも安いでないの!
公共機関の乗り物の安さは旅をするうえで重要。やっぱタイって素晴らしい。ブラボー。
タイを改めて見直しつつ、既にスタンバイ中の鉄道に乗り込むとすぐに動き出した。
おおっ、おもしろい!
江ノ電の様に木の葉っぱと擦れるほど民家ぎりぎりを抜ける。
もちろん、江ノ電とは比べようがない位、激しい揺れと騒音。しかもドア開きっぱなし。
いやあ~アジアだね~。
BTSやMRTといった最新鋭の乗り物に慣れてしまって、忘れかけていたタイの素朴な面を思い出す。
こういうの好きだなあ、楽しいなあとワクワクするも気づいたら爆睡していた。
せっかくの旅のメイン目的である鉄道乗車の時間のほとんどを寝て過ごしてしまった。残念。まあ帰りもあるし。
到着したマハーチャイは漁港の町で乾物や新鮮な魚介類を売る市場があって、お正月期間というのもあり賑わっていた。
市場は雰囲気ちょっと築地みたいな感じだったけど、
築地では見かけない奇妙なイカや変な顔した魚がでででーんと並んでいた。
売り子のおばちゃんにしきりに買ってけ買ってけとアピールされたけど、
鯵も下ろせない私のアビリティーでは、買ったところでどうすることも出来ない。
喧嘩したら絶対に勝てなさそうなたくましいおばちゃんたちに、
精一杯の気色悪い愛想笑いを無駄に振りまいてやり過ごした。
それから、3.5B払うと乗せてくれるこれまた安い渡し船で隣町へ。
船はバイクに乗ったままでも乗れるので、
乗船場へ向かう狭い通路はたくさんの人とバイクでごった返しになって少し危険。
後ろからのエンジンとクラクションの音であっちへ避けたりこっちへ避けたり。
暴走族の集会に間違えて迷い込んでしまった一般人の気分で汗をふきふきやっとこさ通路を抜ける。
辿り着いた隣町は、バンコクでは見かけない自転車タクシーの元気なおっちゃんが迎えてくれたけど、
それ以外にはこれといって特に何もなく、のんびり歩いて一周してまた渡し舟に乗ってマハーチャイへ戻った。
生の海産物は太刀打ちできないけど、せっかくなので何か買おうと市場を再度回って買ったものは、
皮剥き機とおたまとじゃがいも2個。
よりによって港町の市場で買う必要は全く無かった。
でもいいんだもん!欲しかったし安かったし、いい買い物したわ!と自分で自分を励まして、
家に帰ってさっそくじゃがいもの皮剥き。
半端なく使い辛い…。この10Bの皮剥き機。
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サブタイトルは「ただ鉄道に乗りたくて」。
BTSのウォンウェンヤイ駅から、鉄道に乗り換えて小一時間のこれまた終点のマハーチャイ駅へ。
鉄道に乗る前の腹ごなしにウォンウェンヤイ駅の構内で食べた揚げカオマンガイが最強に美味だった。
カリッカリの衣にじゅわっとジューシーなもも肉。
ごはんもほんのり醤油味が付いていて、具なしの炊き込みご飯風。
タレかけなくても美味い。むしろタレをかけない方が美味い。
こんな、どストライクに美味いものが30Bだなんてやっぱり屋台は神だ。
このカオマンガイの為だったら、またウォンウェンヤイに足を運んでもいい!
腹もしっかり満たされて、いざ鉄道。
今回こっちに来てから初の鉄道なので、切符とかどうやって買えばいいんだろ?とオロオロしつつ窓口へ。
「ま、マハーチャイ」と言うと「10バーツ」と返ってきて、
いやいやそんなわけないだろ、聞き間違いだろと思って100B渡す。
おつりを確認すると、やっぱり乗車賃10バーツだった。安っ!
バンコク市内のエアコンバスよりも安いでないの!
公共機関の乗り物の安さは旅をするうえで重要。やっぱタイって素晴らしい。ブラボー。
タイを改めて見直しつつ、既にスタンバイ中の鉄道に乗り込むとすぐに動き出した。
おおっ、おもしろい!
江ノ電の様に木の葉っぱと擦れるほど民家ぎりぎりを抜ける。
もちろん、江ノ電とは比べようがない位、激しい揺れと騒音。しかもドア開きっぱなし。
いやあ~アジアだね~。
BTSやMRTといった最新鋭の乗り物に慣れてしまって、忘れかけていたタイの素朴な面を思い出す。
こういうの好きだなあ、楽しいなあとワクワクするも気づいたら爆睡していた。
せっかくの旅のメイン目的である鉄道乗車の時間のほとんどを寝て過ごしてしまった。残念。まあ帰りもあるし。
到着したマハーチャイは漁港の町で乾物や新鮮な魚介類を売る市場があって、お正月期間というのもあり賑わっていた。
市場は雰囲気ちょっと築地みたいな感じだったけど、
築地では見かけない奇妙なイカや変な顔した魚がでででーんと並んでいた。
売り子のおばちゃんにしきりに買ってけ買ってけとアピールされたけど、
鯵も下ろせない私のアビリティーでは、買ったところでどうすることも出来ない。
喧嘩したら絶対に勝てなさそうなたくましいおばちゃんたちに、
精一杯の気色悪い愛想笑いを無駄に振りまいてやり過ごした。
それから、3.5B払うと乗せてくれるこれまた安い渡し船で隣町へ。
船はバイクに乗ったままでも乗れるので、
乗船場へ向かう狭い通路はたくさんの人とバイクでごった返しになって少し危険。
後ろからのエンジンとクラクションの音であっちへ避けたりこっちへ避けたり。
暴走族の集会に間違えて迷い込んでしまった一般人の気分で汗をふきふきやっとこさ通路を抜ける。
辿り着いた隣町は、バンコクでは見かけない自転車タクシーの元気なおっちゃんが迎えてくれたけど、
それ以外にはこれといって特に何もなく、のんびり歩いて一周してまた渡し舟に乗ってマハーチャイへ戻った。
生の海産物は太刀打ちできないけど、せっかくなので何か買おうと市場を再度回って買ったものは、
皮剥き機とおたまとじゃがいも2個。
よりによって港町の市場で買う必要は全く無かった。
でもいいんだもん!欲しかったし安かったし、いい買い物したわ!と自分で自分を励まして、
家に帰ってさっそくじゃがいもの皮剥き。
半端なく使い辛い…。この10Bの皮剥き機。
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