maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

HIDE WEEK 空港までお迎え

2011-08-31 20:15:41 | 日記

ブログの更新怠った~~。今週はHIDE WEEKだった。

タイに来てから、出会い系にハマる主婦バリにインターネットを介してお知り合いになることが増えた。

HIDEさんもそのうちのひとり。ある日mixiでメッセージがはいってきた。

沖縄で家具を制作されてる方で、この度JJマーケットににひとりで仕入れに行くことになり、
英語もタイ語も喋れなくてビビッてるので助けてくれませんかー?

とのこと。

プロフィールを確認。

「妻子あり、おっさん、南国在住」という情報を拾って、悪い人ではないだろうとの判断。
また、プロフィールに載っていたHIDEさんのお店のブログから、彼が作っている家具が見れて、
それがまたとても素敵で、楽しみながら仕事をしているんだろうな~と思って、興味が湧いた。
こんなに素敵なものをつくる人はきっと素敵な人に違いない。
センスの無い私は、センスのある人を無条件で尊敬する。

「タイ語も英語もサバイバルレベルなので、お役には立たないとは思いますが、
私にできることがあれば言ってくださ~い」と返信。

JJマーケットは、私は仕事があるのでご一緒することはできないけど、
夜遊びだったら付き合いまっせ~ということで、彼のリクエストで、夜の街へお連れすることになった。

HIDEさん訪タイ前日の夜。

メールが入ってきて、
「空港からホテルの行き方ってどうすればいいの?!」とオロオロメールが届く。
い、今更?!オロオロするなら事前に手配するか、調べとけよ!!と思いつつも、
エアポートリンクの説明をする。
すると、次の返信が、

「到着が23時なんだけど、大丈夫かなあ?電車とまってたりして(笑)」


(笑)じゃねえし…。エアポートリンクもBTSも24時までだよ・・・。おそらく終電間に合いませんから。

すげービビッてる様子だし、この人、ひとりでタクシー乗れる気がしない。
会ったことも無い人だけど、不安が伝わって不安になる。

しょうがねえ。明日私仕事で5時起きだけど。

「迎えに行きます・・・」

「ホント?!ヤッター!マリちゃん!ありがとう!!」

だ、大丈夫か?このおっさん、ま、マジで。

空港に迎えに行く。

1時間前に着いたので、ビールでも飲んで待ってようと思ったら、空港の飯屋はアホみたいに高い。
なんでタイの安ビール代表、チャーンの小瓶が150Bもするのよ!無理無理!
当然店には入らず、コンビニでチャーンの500缶とポテトチップスを買った。
空港の外のタクシー乗り場の前でぬるい風を浴びながらチビチビ飲む。いやゴクゴク飲む。

どうでもいい話なんだけど、ポテチがいつも買う私の好きな銘柄がなくて、
男前のお兄さんのパッケージのを買ったんだけど全然美味しくなかった。
500缶一本でなんか酔っ払ってしまってる私は、何故かポテトチップスに
「まずいぞ!お前、ポテチのくせしてまずいぞ!!」と喧嘩を売って、
「もう!ポテチのせいで飲みなおしだな!」と怒りながらもう1本買いに行った。
時間的に、ギリギリだったので500は諦めて、350缶にした。

また元の場所に戻って、待ちながら、前の職場の大好きだった同僚を思い出す。
彼女もまた、いい飲みっぷりの姉さんで、美人で性格もいいのに酒の飲みすぎで男に引かれて彼氏ができない残念な女だ。
前職はわりと給料が良かったんだけど、それにも関わらず、3万円台のアパートに住んでて、
給料のほとんどは酒とたばこと終電乗り過ごしたタクシー代に消えていってた。
よく、給料日前に金がなくなって、パチンコで稼ごうとしてさらに境地に立たされて焦ってた。
それを聞いて、ばかだなあって笑うのが楽しかった。
その人と仕事帰りに電車の中で飲むビールが美味しかったなあ。
このブログ、教えたけど、きっとみてないんだろうなあ。あのやろう。
バンコクで一緒に飲みたいなあ、鱈鬼奴さん。貴女がきっと大好きになる街だよ。

てなことを考えていたら、時間になったので、グイっと飲み干して到着ゲートへ向かう。

待ち合わせ場所にたどり着けるか心配だったので無駄にウロウロして待つ。

なかなか来ない。

30分ぐらいして、くそ、こんなんだったら350缶じゃなくて、余裕で500缶飲めたじゃねえか!と悪態をつき始めたころに、
HIDEさんと思わしき、髪もじゃもじゃなオロオロしてるおっさんがやってきた。

無事捕獲。

タクシーに乗ったら、運転手がメーター使わず、450Bと言ってきたので、ふざけるな、メーター使いやがれと主張。

HIDEさんがその様子を見て、

「よかった~~、マリちゃんいなかったら、空港に泊まるしかないと思ってた~~」とドキマギしてた。

・・・やっぱ、お迎え正解だった・・・。

ホテルまで、送り届けて、明日はアユタヤに行くというので集合場所までの行き方を教えて私の地図も貸してあげて、
「じゃあ明日アユタヤから帰ってきたら、ここのロビー待ち合わせで飯食いにいきましょう」
と言って別れようとすると
「え~~、帰っちゃうの~~?」と、飼い主に捨てられそうな犬のような眼差し。

帰るわ!!グッドラック!!

HIDEさん、超ビビリだけど、大丈夫か!?

初対面だが、息子を心配する母の気分。

息子といっても、まあ、可愛くもないおっさんなんだけど。

 


カオサンで古本探し

2011-08-24 21:04:28 | 日記

スティーブンキングの小説を読むという英語の宿題の為、カオサンに古本を探しに行ってきた。

サパーンタクシンで船を待ってると、いつもの庶民の足とは違う船がやってきた。
プラアーティット(カオサンの近くの船着場)に行きたいんだけど、この船乗っていいいの?
と係員に聞いたら、乗れ乗れ急げというのでそのまま乗った。

ツアリストボートって書いてあって、外人ばっか乗ってる。

観光客用ってこと?てことは、高い?

なんか、無駄に係員いるし。

「左にみえますのは~暁の寺、ワットアルンでございま~す」とかガイドしてくれるし。

い、いくら払えばいいのだろう…とドキドキしてたら、30Bだった。ホッ。
いつも乗ってたのは14Bだったから、高いっちゃ高いけど、急行で途中の船着場飛ばすので早く着いたし全然いいわ~。

カオサンについて、とりあえず飯!

実は朝ごはんを我慢して来た。
その理由は、前回来たときに遂げられなかった日本食屋台のカツカレーを食すという目的の為!

カオサンの一本北側の通り、ランブトリ通りには魅力的な飯屋さんがたくさんあるんだけど
無視してカツカレーを目指して早歩き。

着いた!

おっと店、開いてねえ!

ああん、もおおおう。

意気消沈。もうなんでもいいや、と肩を落とす。
その隣の店の看板に、ビール!大瓶69B!と書いてあって

フラフラと吸い寄せられて、とりあえず、ビール。あと、パッタイ。でオーダー。

う~~~む。こんなにケチャップ味のパッタイ初めて食べた。

そこら辺で30Bで売ってる屋台の方が、きっとうまい・・・。失敗。
しかも、食べ終わったら、お目当ての日本食屋台、店を開けやがったし。
くそーと思って、写真を撮ったら、店で飲んだくれてるタイ人のおっちゃんがカモンカモンと言ってきた。


カモンじゃねえよー、もうすっかりお腹がいっぱいなんだよ~。。次回は必ず!

そのあと、すぐ近くの別の店でビール大瓶60Bっていう看板が出ててまたもがっくりする。

気を取り直して古本屋めぐり。
カオサンは本屋さんがたくさんある。英語の本ばっかだけど。
楽しい。
でも、古本のくせして、そんなに安くなかったりする。
20Bとかでバンバン売ってるのかと思ったよ。

内容云々よりも、一番安くて一番薄いスティーブンキングの小説を探してゲットし、
ついでにアイラブバンコクとカオサンロードなタンクトップ2枚衝動買い。

タイ好きとしては、このトップスは押さえとかなきゃな!とホクホク。

コンビニにはいったら、インド人の怪しげな男が微笑みかけてきた。
なんやねん、用無いわ!と思って無視して、冷蔵庫から水を取ったら、耳元で
「ウォーター・・・」と言ってきた。

は?!何?水は英語でウォーターって知ってるわ!なめるな!

いかん、どうやら変な人のようだ・・・と思ってすぐレジに並んだら、そいつも後ろに並んできやがった。
こっちをガン見してるのがわかるが、彼の存在を無視する。見えてない見えてない。隣にインド人なんていません。
レジの前にあった、虫除けスプレーを手に取ると、またも耳元で
「モスキート・・・」と囁きやがった。

なんなんだよ!オマエ!

おつりをもらって早いところ去ろうとしたら、退き際にインド語なのか意味不明な言葉を発してきた。

なんだ?卑猥なことでも言ったのか?

だとしたら、それって一体どういう意味なの?ねえねえ教えて、
と食いつきたくなる乾いた下ネタ好きな自分をどうにか抑えてセブンをでる。

雨降りの中、また船に乗って帰ってきた。
帰り道の近所の屋台で、揚げ餃子みたいなものが売ってて、これ何?と聞いたら、そのまま、
「ギョウザ」
という言葉が返ってきたので、びっくりして思わず買ってみた。

感想。
ん~~~、揚げたてだったら美味いと思われる。

買ったやつはすでに冷たくなっていて、お弁当に入ってる春巻きみたいに、しなっとしちゃってて残念だった。
あと、付いてた醤油のように思えたタレが、すげー甘くてビックリ。

今日は、食運が良くなかったな。


タイのお化け屋敷 mansion7

2011-08-23 21:30:57 | 日記

食べたいと思えばひとりで焼肉屋入れるし、見たいと思えばひとりでおかまバーだって行けちゃう私だけど、
お化け屋敷はビビりなのでひとりは無理!でも行ってみたいよ~~!

ということで、いつもお世話になっているコオロギ君を無理矢理連行(超面倒臭そう)

お化け屋敷、名称はマンション7。ラチャダピセーク通りにある。

MRTのフアイクワーン駅で降りて、徒歩5分とのこと。
喋りながら、MRTを、あ~ここだ、ここだと降りる。

1番出口をでて通り沿いにあるらしいよ~とウダウダと歩くが、全然見当たらない。
ショッピングモールの中にあり、写真で見る限りでは、かなり大きくて目立つ建物なのにそれらしきものなし。
あれ~~?と思って、道行く人に尋ねるが、皆さん声を合わせてそんなの知らないと言われる。

え~?!実はそんなお化け屋敷なんて無いとか?!それこそリアルお化け屋敷みたいなオチ?!

おかしいな、おかしいね、としばしうろついて彷徨って、もしかしたら1番出口っていう情報がガセかもしれん!
一度駅に戻ろう!となった。
そこで、どちらからともなく気が付いた。

てか、ここフアイクワーン駅じゃねえじゃん・・・。ラマ9駅だし・・・。

降りる駅間違えてた・・。

フアイクワーンとプララムガーウ・・なんかさ、ちょっと似てるよね・・とお互いを励ます。

でもさ!これ、辿り着いたら、着いたぜ記念で絶対お祝いビールしようぜ!そうだそうだ!お祝いビールだ!
いっぱい歩いたからきっとうまいぞ~~!と馬に人参、俺らにビールでモチベーションをあげる。

そして、無事到着~~!

 

ビールも飲みたいけど、腹も減った。
とりあえずなんか食おうぜとなり、建物の中に入るも、想像と違ってなんか閑散としている!

ちょうどいい飯屋がなくて、来る途中にあったビュッフェ屋さんに行くことにした。
こっち来てから、ビュッフェ屋さんって行ったことがなかった。
でも、酒飲むからそんなに食べられないし、食べ放題ってなんか苦手なんだよね~ってことで
特に興味もなかったんだけど行ったら行ったで楽しかった!

199Bでサラダもパスタもデザートも、メインのじゅうじゅういってる鉄板焼きも食べ放題。
味は正直、一皿30Bの屋台とか食堂のほうが全然うまいんだけど、完全アトラクション気分。

大きなチョコフォンデュがあって、ちょっと楽しそうと思ったんだけど、
せっかく年下の可愛い子の前なので、クールな女を気取ってみた。

「私、別に興味ない、酒飲みだし、大人だし。コオロギ君行ってきたら?」

コオロギ君の目には私は黒木瞳に写っているに違いない。やったな、俺。

ところが、戻ってきたコオロギ君があまりにも楽しそうで、かなりチョコフォンデュを堪能してきた様子だったので焦る。
ちょっと待ってよ!私もやっぱ行ってくるよ!と駆け出し、子供を押しのけてパインにチョコをつけて喜ぶ。

またしても、大人女子計画失敗。年齢的には若くもねえのに、もう存在が痛いよ。


腹も一杯になり、ビールも飲んだので、メインイベントお化け屋敷へいざ!

ごはんを食べて、7時くらいになっていたので、さっきよりは人も増えているだろうと再び建物の中にはいるが、閑散度変わらず。

チケット買って、中に通される。

ええ!お化け屋敷入るの、もしかして私たちだけ!?

やばいやばいやばい!こわいこわいこわい!
酒がたりねえよおおおおお!テキーラショットしてへべれけになんなきゃ無理無理無理!

行きたい!って主張したのは私なのに、いざとなると相当ビビっておしっこ漏れそう。

そしたら、男女5人のタイ人のグループが入ってきた。
よかった~。なんか少し安心。

5人なので、ひとりそっちのグループに移ってくださいと係りの人が言って、
私たちの方に男の子がひとりやってきた。

やった~。人数増えて心強い~~。

恐怖を共有する大切な仲間で、いざとなったら助けてもらわないと困るので自己紹介。

彼の名前は、チャイくん。ちょっとぽちゃっとして気の弱そうなタイプだ。
私は腰が砕けそうなくらいビビッてるけど、チャイくんのビビりもかなりいい線きてる。
た、頼りになるかな・・・。

はぐれないように短いロープを持たされて3人でそれを握りながら歩く。

チャイくん先頭行きなよ!と無理やり一番前にするが、入って5秒で
「無理無理無理無理!」と凄い速さで一番後ろに回り込む。

コオロギ君先頭、私真ん中、チャイくん後ろ。

コオロギ君は、平常心だったけど、私とチャイくんのビビり様が半端ない。
私は、お化けに気づかれまいとしてしゃがんで歩くという意味不明な行動を取り、
チャイくんはずっと、「すいませんすいませんすいません!!」と謝っていた。

そんなこんなで15分くらいで終了。

もっと長いと思ったから、あれ?こんなもんかいな?ってかんじ。
お化け屋敷の中で、ビビッてる顔を隠し撮りされていて、その写真を270Bで販売している。

こんな屈辱的なものを270Bもだして買うかいな!

コオロギ君はひとり爽やかに笑って写ってたけど、チャイくんは確実に失禁してる表情だし、私はドカベンの岩鬼正美になってた。

チャイくんにありがとーって言ってバイバイ。

一緒に来てたグループに戻るんだろうな、と思ってたら、どうやらあのグループとチャイくんは別のようだ。

てことは、チャイくんひとりで来てたってこと?

え、でもお化け屋敷ひとりでくるか?しかもあんなにビビって・・・。

チャイくん、私たちだけにしか見えてなかったってことはない・・・よね?

え、でもさっきの写真写ってたし。

確認の為、もう一度写真を見に行ったら、

 

 


チャイくん・・・・

写ってなかった・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ていうのはウソ。


バンコク美味しい会

2011-08-23 00:52:31 | 日記

mixiコミュニティーの「バンコク美味しい会」という集まりに参加させてもらった。

嫌いな上司のおっさんに、
「会社の中ではほどほどにしろ。やるなら外でやれ」
と言われたので、そうか、外か、なるほど、外ね、と妙に納得。
確かに、おっさんの発言はむかつくが、窘められるだけの暴れすぎな面があったことは否めない。

仕事は仕事。遊びは遊び。

プライベートは会社の輪からでようと思った。

収拾つけられないくらい酔っ払って暴れて悪いのはもちろん自分なんだけど、
上司のおっさんは、仕事中にも私の飲んだ席での失態をしつこく繰り返してくる。
もちろん冗談として言ってて悪気のないことはわかってるので、私も笑顔で返すけど
内心は、仕事は真面目にやってんだから、もういいじゃねえか、言うんじゃねえよ、しつけーよ、とイライラ。

はああ~と思ってmixiみてたら、
バンコク美味しい会という1ヶ月に1回集まって飲んで食うっていうコミュニティーがあって、
今回は美味くて安い店とのこと。
しかも次の日たまたま休みだったので、思わず参加申し込んでみた。

私にとっては、全くつながりがなく、ただ、共通点がタイに住んでいるという方たち。

みなさん、どういう経緯でタイにやってきたんだろう、と興味津々。

仕事を終えて、ドキドキしながら会場に向かう。

スクンビットのSOI36のクルアロムマイというお店。


半野外で木に囲まれていて、とてもきもちがよい。

集合時間少し前に着いたら、まだ2、3名しかこられてなくて、妙に緊張する。

ああ、そういえばしらふの私は、人見知りだったことを思い出す。一杯ひっかけてから来るんだった。

ちらりほらりと集まってきて、さらに緊張。
半野外なので、むしっと暑く、喉が渇いている。

はやく!はやくビールで心と喉に潤いを!プリーズ!
・・・と願うものの全員が集合するまで、待つ、待つ、待つ。
さすがに全ての人とはじめましてなので、「来る前に先に飲んじゃいましょうよ~」と軽々しいことは言えず。

ようやく、全ての人が集まり、飲み物をオーダー。
お1人の方がレモンソーダを注文されたのだが間違えてレモンティーが来てしまい、
再度レモンソーダをつくってもらうのに待たされる。

だー!レモンティーでもレモンソーダでもどっちでもいいじゃないか!!と突っ込みたいのをグッとこらえる。

しばし待ってようやく乾杯。

この溜めと、緊張で勢いよく飲む私。

美味しい会なのに、料理は始めの2品しか覚えていない。


ひき肉トーストとシカクマメの炒め物。うまかったような気がする。

今回集まられたメンバーは、17名。
全ての方とお話はできなかったけれど、皆さん個性が強くて面白かった。
大人の魅力満載なダンディな方や、
女性は全く私とは違う可愛くて清純なタイプとか、きれいなお姉さんがいた。

主催者の雷蔵さんは同い年と思えないくらいしっかりされてる方だった。

飲んだくれて(主に私が)ひとり250B。安い!ここはまた来るぞ!

そのあと、2次会に行くも、あまり覚えていない。
最後に、参加者のひとり、そんぽんさんという方の手をタクシーのドアに挟んでしまった
という話を次の日マイミク申請の返信メッセージでご本人様から聞いて非常に驚き、申し訳なく思った。
そんぽんさん、この場でもう一度お詫びさせてください。ごめんなさい!

それから、やっぱりあんまり覚えてないんだけど、飲み足りなくて
会社の同僚のコオロギ君に電話して一緒に飲もうと絡む。(超迷惑)

コオロギ君を含む同僚4名が、SILOMのゲイストリートで寂しくワインを飲んでる私を拾いにきてくれて
号泣するくらい嬉しかったのを覚えている。

会社の外でも中でも、どこでも酒乱マリは迷惑をかける。

美味しい会は、今回はじめての参加だったのにもかかわらず、包み隠さず酒乱モードでぶっ飛ばしてしまったので、正直次回参加しづらい。やっちまった。もう少し、大人飲みにしとけばよかったー。

 

 

 

 


モテない女のぼやき

2011-08-19 20:23:42 | 日記

どーもー。加藤茶の新妻があまりにも若くて可愛くて、加藤茶のことが大嫌いになってしまったモテない女代表マリです。
若い女にうつつを抜かす男って奴はどいつもこいつもうかれぽんちだ!バカー!別に僻んでなんかないぞ!

さて、会社の人の話。
前に書いた日記の、「嫌いなおっさんのタイプ」に登場した同僚が昇進して上司になった。

自分が偉くなったのがたまらなく嬉しいというのがひしひしと伝わってきてちょいめんどくさい。

悪い人ではないんだけど、上から目線で(まあ上司なんだから当たり前なんだけど)
もっとオレを敬って!なあ、オレっていい上司だろ?!って、押し付けられてる気がする。

この前、一緒に飲んだとき、

「おまえは、仕事の評価は上がっているけど、生活態度が良くないので総合評価としては下がっている」

と言われた。

生活態度?確かに飲んでぐだぐだになって絡んだ私が悪いけどさあ。

さらに、

「とりあえず、会社の男に手をだすのはやめてくれ。外でやってくれる分にはかまわん」

だと。何言ってるのか。

たとえ手をだしたくても、悲しいかな、このツラとキャラで全く相手にされてない現状が見えてないのか!!
そんな、男を翻弄する小悪魔ってもんに、なれるもんならなってみたいわバカヤロー。

その時は酒の席だったので、笑って流して忘れたけど、2日後ぐらいに思い出して腹が立ってきた(遅い)

まあ、いい人ってのはわかってる。あんまり好きじゃないだけ。だから距離を置こう。

ちなみに、やっぱり初めのほうで日記に書いたイラッとする同期は、
会社の飲み会とかでみんなにいじられキャラになっているのを見て
気がつけば私にとっても、彼は愛すべきキャラだと感じるようになった。
そんで、たまに飲んだりするようになったのだけど、今月の初めに辞めて日本へ帰ってしまった。
辞めた理由は不明だけど、人間関係もタイ生活もうまくやっていたので、仕事内容が合わなかったのかな。
仕事でクレームを何件かだしてしまっていたようで、
それが、心がそんなに強くない繊細な彼には耐えられなかったのではないか。
でも、せっかくタイにきて、新しい生活を始めて、
それをたったの4ヶ月で戻っちゃうなんてもったいなーいと私は思っちゃうけど、
まあ、何が重要かなんて人それぞれ違うしね。

でも、会社の人はほんとにいい人ばかりだ。

最近の仲良しは、ピノキオにでてくるコオロギに似ている可愛い子。

とても賢くて良い子。そして酒飲み。
酔っ払って階段から転げ落ちて、顔面血だらけになりながらそれでも飲んでいたという逸話を誇る。
誰に対しても優しくて人当たりはとってもいいんだけど、実は誰に対しても関心がないように見える。
そして物事をあんまり深く考えてないような気がする。そこが私に似ていると勝手に思ってる。

アパートが隣なので、飲み会の際は私を安全に送り届けてくれるという可哀想な役割を果たしてくれる。
私にとっては乙女語で言ってしまえばナイト?

その可哀想なナイトは26歳、ヤングボーイ。
男は40からだと思ってる私だけど、彼をみてるとまあ、年下もアリかな!加藤茶のこととやかく言ってらんないな!
手のひらの中でころがすっつぅの?俺色に染めちゃうぞ的な?ヘイ、カモ~ン!(下心あり旦那あり)

しかしながら彼の方からは「マリさんは無理」っていう、男が私に対する正しい応対をして頂ける。

女ではなく、珍動物だと思われてる。明らかに。

なんでこんなに、モテないのか。

mixiニュースで、「男は女のポニーテール姿に弱い!」っていう記事を読んで毎日ポニーテールにしてるのに。
しかも「きっちりしたポニーテールよりも無造作な方がベター、たまにほどいた時に女らしさを感じる!」
と書いてあったので、無駄に取ったり外したりしてる。
しかし未だ熱い視線は感じない。
せいぜい、アタマ痒いんだろうなと思われているぐらいだ。

古本屋で思わず「モテる女になる28の法則」を手にとる自分に寂しさを覚える。
日本にいる時はこういう本立ち読みしてると
「ああ、この子モテてないんだな、かわいそうだな~」
と思われてるかもしれないと思って周りの視線が気になってすぐ戻してたけど、
ここはタイであり、後ろにいる店員はタイ人なので、安心して立ち読み熟読。
ついでに堂々と官能小説も立ち読み読破。

モテない女のボヤキはとまらない。