maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

アルバイトFORタイ渡航

2011-01-31 09:40:00 | 日記
派遣会社の研修と携帯会社の研修を終え、いざ実戦。

つったって、なんにもわかんないぞ。

携帯の種類もSHだのPだのNだの、なんだそれ。
料金プランも手続きもカタログやマニュアルっぽいものを読むもののお客さんに説明できる気がしない。

わからないことすらわからないレベルで不安MAXで仕事当日を迎える。

一緒に働くのはコンパニオン私を含めて3名とキャンペーンの責任者ディレクター1名。

コンパニオンの方はもちろん、ディレクターすらALL現役大学生。

うっわ。すげーキャピキャピしてる。

特に女子。言葉にギャル語が混じるので理解に時間がかかること多々あり。

いや~。話が合わん。というか何話したらいいかわからん。

ので、宇宙人と遭遇した時の「私はあなたたちになんの危害も加えませんよ~」的な友好的な態度を崩さず
かつ彼女たちの話をニコニコ微笑みながらうなづくおばあちゃんモードで対応。

いやあ~、10やそこらの年の差なんてと思ってたけど、
社会に出る前の10歳違いってまるで外国人だわ。怖いわ。

そして仕事内容も、私のような新人はまずショップでティッシュ配りとかマイクでMCなどをして
徐々に慣れていくのが普通らしいのだけど、いきなりでっかい電気屋さんにとばされる。

あの、携帯とかみてて「なにかお探しの機種などございますかー?」って話しかけてくる人。
そういう人になれって。はは、無理(泣)

逃げるわけにもいかないので売り場へ飛び込む。

逃げたい。

…お客さんの数半端ないわ。

土曜日の駅前の誰もがごぞんじ量販店。
しかもヨコハマ。
日本の市町村で人口が最も多く、東京特別区に次ぐ日本の第二都市ヨコハマ。ブルーライトヨコハマ。

そりゃ人多いわ。

ベテランギャルコンパニオン曰く「年末よりも客多い、ヤバイ」とのこと。

私がヤバイわ。

売り場についた瞬間にお客さんから話しかけられる。

「これとこれってどう違うの?」

「えっと。…。どう違うんですかね~~・・・。画素数とか?」

「これってテザリングできる?」

「は?」

うわああああダメ販売員!

ディレクターのもとへ走る聞くお客さんに伝えるの繰り返し。

ミスをしても、わからなすぎてそのミスがなにがミスなのかもわからない。

そんな状態でも、時間ってのは過ぎていってくれるものでなんとか乗り切った。

今もわからないことだらけだけど、始める前よりはわかることが増えてきたから勉強アンド慣れかなと思う。

大変だったけど、働けてお金を頂けることってとてもありがたい。

帰りの電車のホームで飲む発泡酒が癒し。





短期のバイトを始めますFORタイ生活。

2011-01-21 16:16:29 | 日記
VISAとった。健康診断書も会社に送った。
あとは税金の支払いと会社の研修を残すのみ。

とおもいきや、おっと!金が足りてねえんじゃないか?!と気づく。
気づきが遅い。勢いって怖い。

だけどまだ時間はある。

おっしゃ!バイトじゃバイト~~!!

短期で高収入でなるべく多く働けるところ…つったら、夜のお仕事♪

キャバクラは無理だけど、スナックや人妻系風俗ならいけるんちゃうか?

なんて考えつつも旦那様の意見を考慮して却下。

ひとりもんだったら、迷いなく突進してたのだが…。

ほんで、携帯のキャンペーンスタッフなるものに応募。
日給12000円の週4日間!
ありがたい!

即面接に伺ったら、なんとコンパニオンという職種!

こ、コンパニウォン・・・?

コンパニウォンと言ったら、綺麗なお姉さんがミニスカートとハイヒールでようこそ!っていう
あれじゃないのかーーー!
そんなものに、この私めが…?

と、心浮き立つものを隠せず、スキップしながら研修に行ってみると、

・・・なるほど。コンパニオンって呼び名もピンキリなんですね。
ってかんじの私含めての研修生の面々。

で、ややテンションさがりながら席に着く。

自分の持ってる服の中で最大限に若々しい格好をしてきた装いの痛さ。響く。

まあよい。

幸い派遣会社の社員さん、皆さんとても感じがよろしく会社の雰囲気はとてもいい。
これはラッキーだ。

一生懸命楽しく働いてタイ資金を稼ぐのだ!おー!

タイに行くと決めて始動。

2011-01-05 17:20:44 | 日記
2011年3月。タイに行きます。

タイでできる仕事みつけました。

なんで、タイに行くのか?

ポジティブな理由。
タイが好きだから。

ネガティブな理由。
日本にいると息がしづらいです。

自分の周りにはなんにも不満はない。

素晴らしい家族に囲まれている。去年結婚もした。

てか、新婚1年目にして別居か…。

旦那にはもちろん不満のかけらもない。

むしろ、DAYONE的に言うと

ちょっと聞いてよ、私の彼、すっごく桁外れな彼、出会いは私のほうから一目ぼれ、的な。

ルックス海老蔵。稼ぎそこそこ(お見合いパーティーのエグゼブティブにでれるくらい)
打たないし遊ばない。酒は飲むけどひとりで静かに飲む程度。
めっちゃ優しい。頭も良い。

彼が海老蔵なら私は麻央か??っていうとそうではない。まったくそうではない。
常に腋毛と脛毛はふさふさだし、飲んだらありえない酒乱。女子力検定受けたら最低。

結婚できたの、森三中の大島が鈴木おさむと結婚できたくらいミラクルだな。

それなのに、彼を放置して私がタイへ行く意味はあるのか。

確かに自慢の彼だが、彼は彼であって、私ではないから。

本当は、自分のことを誰も知らない中で、精一杯生きたい。
周りとか関係ない。
もっと、周りの人のことを愛するように自分のことを愛したい。
だから、なんか、とにかく、精一杯になりたかった。

愛する旦那さんに嫌われてもいいし彼に他に好きな人ができてもいい。

自分のこと好きになれなかったら彼に好かれても家族に大切にされても、なんかずっと苦しい。

私は、自分がこうありたいっていうのがあって、現実の自分はそのギャップからすごくかけ離れているのを感じてて
普段はそれを見ないようにしているのだけどお酒を飲むと思い出して暴れる。

酔っ払うとその場からダッシュで逃げ出す。
そしてこの前は、高い塀からジャンプして骨折しました。
馬鹿で笑えるけど、実はこわい。

次はもっと高いところから飛び降りてしまいそうで。

読み返すとエゴしかないけど自分を責めない。



あさって、就労VISAをとりに行ってきます。