ほたるでお知り合いになったNさんに、お店の8周年パーティーのお誘いを頂いた。
行きます行きますたのしそ~!とその時は大喜びで招待状を受け取ったのだけど、
かなり高級店でドレスコードがあって、サンダル不可とのこと。
ええ~、ぺったんこのサンダルしか持ってない。
庶民の私がそんな高級店なんて超場違いじゃね?
迷ったけど、まあ何事も経験!
ハイソなパーティー潜入ルポってことでブログのネタにもなるだろう!
パーティー当日、仕事帰りに近所の屋台でパンプスを慌てて購入した。
さて、一張羅のワンピースを着て、買ったばかりの靴を履いていざ出陣!
ところが、ちゃんと試し履きして買ったはずなんだけど、サイズが大きすぎて歩くたびにカパカパしてしまう。
お母さんのハイヒールを履く幼稚園児のようだ。
むうう、これはまずい。
ぼろ布をパンプスに詰めて、カパカパ回避応急手当。
出発が思ったよりも遅くなって焦ってアパートをでると、雨が降っていて水溜りだらけ。
せっかく新しい靴を買ったのに、泥はねまくり。
そもそも私は、ヒール靴がとても苦手で、普段からほとんど履かない。
ヒール靴を履いてると常に背伸び状態になるわけで、そんな状態で歩けば疲れるに決まってる。
綺麗なお姉さんが颯爽と履きこなしているのを横目に、私は綱渡りをしているかのようによろめく。
慣れちゃえばどうってことないのかもしれないけど、歩くのが大好きな私にとっては不都合不自由。
窮屈なのはイヤ。前世ではおそらく纏足されていたのやもしれぬ。
駅までたった徒歩5分の道のり。
にも関わらず、既に靴ずれをおこしてしまった。
うう~、痛いよ~。
悲しくなった。
サイズの合わないボロキレの詰まったパンプスが私自身のように感じて。
なんか、すごく無理してる。
なんか、すごく情けない。
改札口の手前で、しゃがみこんでしまった。
どうしようかな・・・と思ってたら、ほたるのマスターから電話が来て、
今日行くんですかー?と。
どうしようどうしようって思ってたんだけど、参加の可否をすぐに言わないと先方に迷惑が掛かるらしくて、
じゃあゴメンなさい、今回はやはり不参加にします・・・と断ってしまった。
なにやってんだろう、私。
自分の好きな靴を履いていけばよかったのに、気を張って合わない靴をわざわざ買って。
ほたるのマスターや、せっかく誘って頂いたNさんに迷惑をかけて。
タイに来て、自分の好きなことや心地の良いことにせっかく素直になれていたのに、
高級店におののいて、周囲の目や見栄に気をとられて、結局自分の小ささに失望する。
ふあああ!くっそ~!
自分に腹立たしくなって、パンプスを脱いで裸足でコンビニへ。
ビールを飲みながらアパートへ戻る。
戻ってる途中で、一緒に行くはずだったこおろぎくんから電話。
「今日どうするの~~~?」
「ごめんよー。パーティーには行けなくなっちゃった。君の行きつけの店で飲もう」
家に戻って足を洗い、パンプスを放り出していつものサンダルを履いた。
ああ、すげー心地いい。
無理しないで、始めからこっち履いて行くんだった。バカ私。
Nさん、マスター、すみませんでした。
さて・・・飲むぞ!
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行きます行きますたのしそ~!とその時は大喜びで招待状を受け取ったのだけど、
かなり高級店でドレスコードがあって、サンダル不可とのこと。
ええ~、ぺったんこのサンダルしか持ってない。
庶民の私がそんな高級店なんて超場違いじゃね?
迷ったけど、まあ何事も経験!
ハイソなパーティー潜入ルポってことでブログのネタにもなるだろう!
パーティー当日、仕事帰りに近所の屋台でパンプスを慌てて購入した。
さて、一張羅のワンピースを着て、買ったばかりの靴を履いていざ出陣!
ところが、ちゃんと試し履きして買ったはずなんだけど、サイズが大きすぎて歩くたびにカパカパしてしまう。
お母さんのハイヒールを履く幼稚園児のようだ。
むうう、これはまずい。
ぼろ布をパンプスに詰めて、カパカパ回避応急手当。
出発が思ったよりも遅くなって焦ってアパートをでると、雨が降っていて水溜りだらけ。
せっかく新しい靴を買ったのに、泥はねまくり。
そもそも私は、ヒール靴がとても苦手で、普段からほとんど履かない。
ヒール靴を履いてると常に背伸び状態になるわけで、そんな状態で歩けば疲れるに決まってる。
綺麗なお姉さんが颯爽と履きこなしているのを横目に、私は綱渡りをしているかのようによろめく。
慣れちゃえばどうってことないのかもしれないけど、歩くのが大好きな私にとっては不都合不自由。
窮屈なのはイヤ。前世ではおそらく纏足されていたのやもしれぬ。
駅までたった徒歩5分の道のり。
にも関わらず、既に靴ずれをおこしてしまった。
うう~、痛いよ~。
悲しくなった。
サイズの合わないボロキレの詰まったパンプスが私自身のように感じて。
なんか、すごく無理してる。
なんか、すごく情けない。
改札口の手前で、しゃがみこんでしまった。
どうしようかな・・・と思ってたら、ほたるのマスターから電話が来て、
今日行くんですかー?と。
どうしようどうしようって思ってたんだけど、参加の可否をすぐに言わないと先方に迷惑が掛かるらしくて、
じゃあゴメンなさい、今回はやはり不参加にします・・・と断ってしまった。
なにやってんだろう、私。
自分の好きな靴を履いていけばよかったのに、気を張って合わない靴をわざわざ買って。
ほたるのマスターや、せっかく誘って頂いたNさんに迷惑をかけて。
タイに来て、自分の好きなことや心地の良いことにせっかく素直になれていたのに、
高級店におののいて、周囲の目や見栄に気をとられて、結局自分の小ささに失望する。
ふあああ!くっそ~!
自分に腹立たしくなって、パンプスを脱いで裸足でコンビニへ。
ビールを飲みながらアパートへ戻る。
戻ってる途中で、一緒に行くはずだったこおろぎくんから電話。
「今日どうするの~~~?」
「ごめんよー。パーティーには行けなくなっちゃった。君の行きつけの店で飲もう」
家に戻って足を洗い、パンプスを放り出していつものサンダルを履いた。
ああ、すげー心地いい。
無理しないで、始めからこっち履いて行くんだった。バカ私。
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