パタヤの朝。
8時くらいに起きて朝食へ。
まだ具合が悪く、お粥、コンソメスープ、ヨーグルトといった病人食チョイス。
飯を食ったら眠くなるの法則。
ホテルのプールサイドのビーチベットでまたもゴロリーナ。
ところが、黒いベットが太陽の熱を吸収してめっちゃ熱い!
目の前にプールがあり、ベットは熱い。これはプールに入るしかない。
ふたりで部屋に戻って水着に着替えて、プールにザブン。ああきもちよい~。
当然私たち老夫婦は、泳ぐわけでもなく、はしゃぐわけでもなく、いちゃつくわけでもなく、ただ浸かる。
私はすぐにプールからあがってメインイベントのゴロゴロを堪能。
旦那は、プールサイドで朝ビールを実行しご満悦。
チェックアウトぎりぎりまでしっかりゴロゴロし、モタサイ3人乗りしてバスターミナルへ。
パタヤよ、さようなら。次回は、ちゃんと夜遊び頑張る。
10分後にでるエカマイ行きのチケットを買えた。ナイスタイミング。
さんざんゴロゴロしてたにもかかわらず、バスに乗るとすぐに眠りの世界へいざなわれる。
行き同様、帰りの2時間も早かった。
特に何をしたっていうんでもないんだけど、なぜか筋肉痛で体がだるだるだったので、
オイルマッサージでもしようぜ!となり、
スクンビットSOI55にある、アジアハーブアソシエーションというマッサージ屋へ。
ここは、受付は日本語バリバリ通じて、綺麗で高級感もあるわりにはそこまで高くもないのでお値打ちかと思う。
まだ予約まで時間があったので、同じ通り沿いにある、「イムちゃんの食堂」でごはん。
うま~い。
カオサンやパタヤでもタイ料理食べたけど、観光客向けのタイ料理は無駄に高くて洒落てて
やっぱタイ人向けのタイ料理のほうが、しかも飾り気のない屋台や食堂が私はうまいと思う。
それからちょっと早めにマッサージ屋に行って時間までロビーで食休み。
体調芳しくないマリ、突如として下痢に襲われる。
待ってる30分のあいだ、3回トイレに走った。
そんな中、布パンツいっちょにさせられて、ハーバルボールとオイルマッサージの2時間コースが始まった。
3回もトイレ行ったし、クーラーも控えめにしてもらって、寒くないようにタオルもいっぱいかけてもらったので、
大丈夫大丈夫、と思ってたんだけど、尻から太ももにかけてマッサージしてくれる時に、
履いてた布パンツを尻に食い込まされた瞬間、
肛門が「あ!そうだった!私下痢だった!」と思い出したかのようにおなかがゴロゴロ・・・。
オイルマッサージでパンツ食い込まされて、トイレに行きたいけど我慢・・・。
なにこれ!プレイ!?いくら乾いてるとはいえ、私、ノーマルでいいんだけど!
ノーマルでさえもご無沙汰なのに刺激が強すぎるわ!!
ああんもうやめて!それ以上されると私・・・おかしくなっちゃう!
なんてバカなことを考えて気を紛らわし、なんとか下痢スルーに成功。ああ、バカでよかった。
マッサージ終了し、タクシーでリバーシティーへ。
旦那のタイでの最後の夜ってことで、ちょいとロマンチックに川沿いのフレンチレストランでディナー。
マッサージのおかげで体調もよくなり、下痢も平気になってたので、シャンパンで乾杯。
そんなにお腹は空いてなかったので、シーザーサラダとサーモンのタルタルと魚のグリルをアラカルトで頼んで、
シェアしたんだけど、ちゃんと前菜やお口直しのシャーベットとかだしてくれてコースみたいにしてくれた。
女子ならここでプロポーズをされたいと思うであろう素敵シチュエーションなレストラン。
シャンパンの後は白ワイン一杯だけにしたけど、体調と店の雰囲気もありお酒がまわる。
「なあなあ、スイートテンダイヤモンドくれよ~」と唐突に無茶振りしてみた。
「は?10年たってないでしょ?そもそもダイヤ欲しいの?金の延べ棒とかの方がいいんじゃないの?」
「いやあ~・・・いらんなあ~。ダイヤも延べ棒もいらんなあ。やっぱ旅行とかがいいなあ。」
そう、後に残るものよりも、消えてなくなるもののほうがいい。
あんまり物を持っていたくないんだよなあ。
結婚指輪でさえもアジアン雑貨で買った300円くらいのやつで、それもどっかへいってしまった。
高価な宝石やブランド物のアクセサリーは、あの世まで持っていくことはできないけど、
うまい酒や飯を食べて幸せだったり楽しかったりした思い出は、自分の中に持ち続けられるからきっとそっちの方がいい。
さて、キラキラの船をみながら素敵な店でバカな話をして、老夫婦から新婚1年夫婦へ。
これは、今夜、あるかもしれんなあ~♪とニヤニヤしながらアパートへ戻ると、襲い掛かってきた。
旦那・・・ではなく、下痢が。
しかもただの下痢ではない。ゲリラ的下痢。
屁かと思って油断して3回うんこ漏らした。
夢精してしまった中学生のように、旦那に隠れてコソコソと洗面所でパンツを洗う自分に人間失格の文字が浮かぶ。
10分に1回トイレ。体の水分無くなっちゃうのではないかと心配になる。
こんなにひどい下痢になったのは初めて。これは明日病院に行かねば!と本気で思った。
トイレで多忙。ほとんど眠れず。
どうせ眠れないなら、気を紛らわそうとアイフォンの泣ける話を集めているアプリを読んで号泣。
これが良かったのかもしれない。
涙は自然治癒力を高めることを実証。朝には治った。下痢との戦いに勝利。ああなんて清々しい気分なの。
きのうは、病院に行く気満々だったので、空港まで旦那ひとりで行ってもらうことになるかもしれんと思ってたけど
無事にエアポートリンクに乗ってちゃんとお見送りができた。
旦那の初めての海外旅行。
頼りなくしょうもない嫁ガイドだったけど、タイのこと好きになったと言ってくれた。
よかったよかった。
来てくれてありがとうございました。
そして、文句ひとつ言わずタイに来させてくれてありがとうございます。
下痢との戦いで体力消耗しており、帰りのエアポートリンクの中で、爆睡して椅子から転げ落ちた。
びっくりしたあ。
8時くらいに起きて朝食へ。
まだ具合が悪く、お粥、コンソメスープ、ヨーグルトといった病人食チョイス。
飯を食ったら眠くなるの法則。
ホテルのプールサイドのビーチベットでまたもゴロリーナ。
ところが、黒いベットが太陽の熱を吸収してめっちゃ熱い!
目の前にプールがあり、ベットは熱い。これはプールに入るしかない。
ふたりで部屋に戻って水着に着替えて、プールにザブン。ああきもちよい~。
当然私たち老夫婦は、泳ぐわけでもなく、はしゃぐわけでもなく、いちゃつくわけでもなく、ただ浸かる。
私はすぐにプールからあがってメインイベントのゴロゴロを堪能。
旦那は、プールサイドで朝ビールを実行しご満悦。
チェックアウトぎりぎりまでしっかりゴロゴロし、モタサイ3人乗りしてバスターミナルへ。
パタヤよ、さようなら。次回は、ちゃんと夜遊び頑張る。
10分後にでるエカマイ行きのチケットを買えた。ナイスタイミング。
さんざんゴロゴロしてたにもかかわらず、バスに乗るとすぐに眠りの世界へいざなわれる。
行き同様、帰りの2時間も早かった。
特に何をしたっていうんでもないんだけど、なぜか筋肉痛で体がだるだるだったので、
オイルマッサージでもしようぜ!となり、
スクンビットSOI55にある、アジアハーブアソシエーションというマッサージ屋へ。
ここは、受付は日本語バリバリ通じて、綺麗で高級感もあるわりにはそこまで高くもないのでお値打ちかと思う。
まだ予約まで時間があったので、同じ通り沿いにある、「イムちゃんの食堂」でごはん。
うま~い。
カオサンやパタヤでもタイ料理食べたけど、観光客向けのタイ料理は無駄に高くて洒落てて
やっぱタイ人向けのタイ料理のほうが、しかも飾り気のない屋台や食堂が私はうまいと思う。
それからちょっと早めにマッサージ屋に行って時間までロビーで食休み。
体調芳しくないマリ、突如として下痢に襲われる。
待ってる30分のあいだ、3回トイレに走った。
そんな中、布パンツいっちょにさせられて、ハーバルボールとオイルマッサージの2時間コースが始まった。
3回もトイレ行ったし、クーラーも控えめにしてもらって、寒くないようにタオルもいっぱいかけてもらったので、
大丈夫大丈夫、と思ってたんだけど、尻から太ももにかけてマッサージしてくれる時に、
履いてた布パンツを尻に食い込まされた瞬間、
肛門が「あ!そうだった!私下痢だった!」と思い出したかのようにおなかがゴロゴロ・・・。
オイルマッサージでパンツ食い込まされて、トイレに行きたいけど我慢・・・。
なにこれ!プレイ!?いくら乾いてるとはいえ、私、ノーマルでいいんだけど!
ノーマルでさえもご無沙汰なのに刺激が強すぎるわ!!
ああんもうやめて!それ以上されると私・・・おかしくなっちゃう!
なんてバカなことを考えて気を紛らわし、なんとか下痢スルーに成功。ああ、バカでよかった。
マッサージ終了し、タクシーでリバーシティーへ。
旦那のタイでの最後の夜ってことで、ちょいとロマンチックに川沿いのフレンチレストランでディナー。
マッサージのおかげで体調もよくなり、下痢も平気になってたので、シャンパンで乾杯。
そんなにお腹は空いてなかったので、シーザーサラダとサーモンのタルタルと魚のグリルをアラカルトで頼んで、
シェアしたんだけど、ちゃんと前菜やお口直しのシャーベットとかだしてくれてコースみたいにしてくれた。
女子ならここでプロポーズをされたいと思うであろう素敵シチュエーションなレストラン。
シャンパンの後は白ワイン一杯だけにしたけど、体調と店の雰囲気もありお酒がまわる。
「なあなあ、スイートテンダイヤモンドくれよ~」と唐突に無茶振りしてみた。
「は?10年たってないでしょ?そもそもダイヤ欲しいの?金の延べ棒とかの方がいいんじゃないの?」
「いやあ~・・・いらんなあ~。ダイヤも延べ棒もいらんなあ。やっぱ旅行とかがいいなあ。」
そう、後に残るものよりも、消えてなくなるもののほうがいい。
あんまり物を持っていたくないんだよなあ。
結婚指輪でさえもアジアン雑貨で買った300円くらいのやつで、それもどっかへいってしまった。
高価な宝石やブランド物のアクセサリーは、あの世まで持っていくことはできないけど、
うまい酒や飯を食べて幸せだったり楽しかったりした思い出は、自分の中に持ち続けられるからきっとそっちの方がいい。
さて、キラキラの船をみながら素敵な店でバカな話をして、老夫婦から新婚1年夫婦へ。
これは、今夜、あるかもしれんなあ~♪とニヤニヤしながらアパートへ戻ると、襲い掛かってきた。
旦那・・・ではなく、下痢が。
しかもただの下痢ではない。ゲリラ的下痢。
屁かと思って油断して3回うんこ漏らした。
夢精してしまった中学生のように、旦那に隠れてコソコソと洗面所でパンツを洗う自分に人間失格の文字が浮かぶ。
10分に1回トイレ。体の水分無くなっちゃうのではないかと心配になる。
こんなにひどい下痢になったのは初めて。これは明日病院に行かねば!と本気で思った。
トイレで多忙。ほとんど眠れず。
どうせ眠れないなら、気を紛らわそうとアイフォンの泣ける話を集めているアプリを読んで号泣。
これが良かったのかもしれない。
涙は自然治癒力を高めることを実証。朝には治った。下痢との戦いに勝利。ああなんて清々しい気分なの。
きのうは、病院に行く気満々だったので、空港まで旦那ひとりで行ってもらうことになるかもしれんと思ってたけど
無事にエアポートリンクに乗ってちゃんとお見送りができた。
旦那の初めての海外旅行。
頼りなくしょうもない嫁ガイドだったけど、タイのこと好きになったと言ってくれた。
よかったよかった。
来てくれてありがとうございました。
そして、文句ひとつ言わずタイに来させてくれてありがとうございます。
下痢との戦いで体力消耗しており、帰りのエアポートリンクの中で、爆睡して椅子から転げ落ちた。
びっくりしたあ。