maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

ターニャ

2011-09-14 23:05:37 | 日記
旦那が来てる間はずっと体調悪く、ドラクエの作戦で言うなら、「いのちだいじに・・」だった。
下痢で苦しんでるときは黄泉の世界もチラ見したし。

しかし旦那が帰ったら何故かめっちゃ元気!どうしてでしょう!

食欲酒欲旺盛。ドラクエの作戦は、「ガンガンいこうぜ!」

もちろん飲んだくれな日々だけど、今日は久しぶりの英会話学校。
前回意気投合した、おもろいおばはん先生、ターニャに会える!

ターニャと会うのは楽しみだったんだけど、日頃の不摂生の為、体がだるだる。
勘違いして、30分早く教室に着いてしまい、

うう・・・眠い・・・と、いつのまにか机につっぷして爆睡。

ターニャがやってきて、起こされる。

「ハーイ。スリーピーガールなの?体調良くないの?」

「ううん、ただの二日酔い。」

「今日仕事だったの?」

「うん朝5時起き」

「昨日何時に帰ってきたの?」

「2時かな。でもストロングガールだから大丈夫だよ」

「そっか。でも、アタシも今日だるくてさー、マジ仕事来たくなかったんだよね。早く家帰って寝たいわ~」

「じゃあ睡眠学習ってことで、一緒にここで寝る?」

「アハハ。でもまあ、今日お互いだるいし、帰ろ」

「まじ?いいの?」

「いいのいいの。プライベートレッスンなんだから、アタシがいいって言えばいいのよ」

なんか、ターニャ、私に気をつかってくれたっぽい・・・。
その後ちょっと雑談して、本日の授業30分で終了。

前回、宿題としてだされたスティーブンキングの小説を読もう!という課題があったけど、
難しすぎて、2ページしか読めませんでした、と告白したら次回は、もっと簡単な小説を持ってきてくれることになった。

エレファントマンというタイトルで、醜い皮膚のただれた男が目の見えない美少女と恋に落ちるお話。
昔、映画でみたことがある。綺麗な話だった。

そして読めなかったスティーブンキングの小説は、なぜかターニャが買い取ってくれると言う。
カオサンで買った古本で、ボロボロで、こんなの20Bがいいとこだろ!っていうのを100Bで買ったと言ったら
じゃあ、あたしが読むって100B渡された。

え!!いいよいいよ!たぶん英語の勉強頑張ったら、5ヵ月後には読めてるから平気!て断ったんだけど
ターニャ、さすがおばはん。100Bを無理やり握らされる。
氷川きよしにチップ握らす日本人のおばはんにしか見えなかった。強引。

そんで、次回の授業終了後に、ターニャの同僚とターニャの旦那と一緒にソイカウボーイで飲もうぜってことになった。

「同僚は、アメリカ人で背が高くてイケメンヤングボーイなの。23歳なのよ・・・ピッチピチ・・うっふっふっふ」

とエロおばさんになってた。

ターニャ・・・。


今日ターニャに言われてびっくりしたこと。

「アジア人はシャイなイメージがあるけど、あなたはとても積極的で自信を持ってるわね」

えええ!自信!?もってる?私が?!

そんなの言われたの初めて。

私自身は、自分は人見知りでビビリで挙動不振で、人に自慢できるようなことはなにも無くて、
もっと自分に自信を持てるようになりたいってずっと思っていた。

自分が思う自分と他人から見た自分は、もちろん異なっているのはわかる。
でも、ターニャからみた私は自信を持っているように見えるのか?!って思ったらびっくりした。
そして、嬉しかった。

テレて、ありがとって言ったら、

お世辞よ。って。


ターニャが好き。







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