自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

マウンテンバイクでヤビツ峠へ。

2013年06月29日 | 坂道

本日は久々に神奈川県のヤビツ峠に遠征。チャリは……なぜか通勤用街乗りマウンテンのequipage。

今朝体重を測ったら93kgオーバーと、前回のヤビツ個人TT時より2kg以上増えていたので、もしロードバイクで行って1時間切れなかったら、と思い、アリバイ的にマウンテンで行ったわけです(同行のパラトルーパー氏にロードバイクで負けたらさすがにまずでしょう)。

で、結果は……。

過去のデータ
101121 チャリville 26x1.25 10.9kg 体重/脂率91.1kg/22.7% タイム1:01:13
121119 チャリville 26x1.25 10.5kg 体重/脂率91.2kg/21.6% タイム56:08

今回のデータ&これまでのベストからの差
130629 チャリequipage 26x2.1 13.4kg 体重/肪率 93.6kg/21.4%
 0.5 1:59 +4
 1.0 2:01 -1
 1.5 1:17 -4
 2.0 1:33 -4
 2.5 1:29 -10
 3.0 1:34 -4
 3.5 2:12 -4
 4.0 2:51 +6 ←蓑毛
 4.5 3:17 -2
 5.0 2:23 -6
 5.5 2:13 0
 6.0 2:17 +8
 6.5 2:05 -1
 7.0 2:31 +11
 7.5 2:40 -2
 8.0 3:07 -3
 8.5 2:59 -2 ←菜の花台
 9.0 2:26 -1
 9.5 2:57 -6
10.0 3:04 -20
10.5 2:06 -29
11.0 2:06 -17
11.5 1:59 -16
-fin 0:24 -56
TOTAL 53:27

と、自己ベスト更新と、心配は杞憂に終わったのでした。めでたしめでたし。

体重&車重のハンデより、ジョギングなどで培った体力アップが上回ったと思いたい。もしロードで行ってたらどうだったのでしょう。

ただ今回のequipageも悪いものではないはず。なんといってもサイズが合っている(おぃ)。

過去TTで使った折りたたみvilleはサイズ的に小さすぎて、立ち漕ぎもろくに出来なかったですし。

あとは、ギアが軽い。villeはフロントシングル化で39t/25tが最も軽いギアでしたが、equipageは普通に28t/32tまで。

勾配がきついところの時速は同じようなものでしたがギアが軽く出来るぶん乳酸的に有利で後半の追い込みつながったかもしれません。

今回のタイムアタックでは土曜の14時頃からということでそれほどスポーツチャリの数は多くなく、2台追いぬかれて3台追い抜いたというところ。

最後の2kmくらいで、ロードバイク2台とのバトルが発生。こちらが一旦追いぬかれたのですが、2台ともすぐに落ちてくる。

どうやら勾配の急な所で一生懸命走って、楽になったら緩めるというパターン。こちらは負荷的に一定で走ってるので、自然勾配が軽くなるとスピードアップして追いついてしまう。

1台はそれで追撃せずに下がって行きましたが、もう一台はこちらが追い抜くとすぐに再加速して追い抜きにかかってくる。そしてすぐダレる……。

そんなことを10回くらい繰り返した後、こちらは残り数百mくらいから今回ほとんどはじめての立ち漕ぎでスパートをかけて一気に引き離してゴールとなりました。

相手はへろへろで上がってきてましたが、ケイデンスがすごく低かったところを見ると、ギアの縛りでもしてたのかもしれませんね。

今度はロードで行きたいところですが、どうなんでしょうね。ロードの700cというでかいホイールを重いギアで回すに十分な脚力(と軽量な体重)が無いと、今回のマウンテンより遅くなるような気もします。

少なくとも、地元(?)白石峠で、自分のクロスバイクのベストタイムに迫るくらいにはなっとかないといけないですけどね(直近ではロードだと自己ベストより10分遅かった)。


小田急秦野駅。本日は木曜くらいまでずっと傘マーク予報だったので、空には薄暗い雲が。結果的にまったく雨は降らなかったですが、地元に戻ってきたら水たまりだらけだったので局地的に降っていたのでしょう。

余談。今回はマウンテンの泥除け&スタンド外しとか朝にゴタゴタしてるうちにデジカメを忘れるという痛恨事。携帯にデジカメはついてるのですが、ノキアの705iという化石のような品。一応、PCで加工してみましたが……。


ヤビツ峠。たまには看板の裏側から。26x2.1エクストリームブロックタイヤの迫力。


折角、ブロックタイヤのマウンテンで来たので帰りはダート走行を。地元岩槻界隈だと川沿いや田んぼなんかの平坦未舗装路しかないので、坂道ダートは面白い。まあ、equipageは悪路走行禁止チャリのはずですけどね……。本格的なマウンテン欲しくなってきました。


帰りはちょっと抜けて小田急渋沢駅から。

13/06/29:equipage
 Dst:65.72km Ave:16.4kmh Max:38.1kmh


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2 コメント

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見沼のお楽しみ (yuyuka)
2013-06-30 13:25:28
こんにちは
スレ違いでごめんなさい
以前より岩槻界隈の記事楽しく拝読しておりました
私のホームは芝川ANDヘルシーロードです
東川口近辺の坂道はきっとまだまだ楽しいですよ
マジな坂に飽きたらその辺の小さな日常坂巡りしてくださいね
返信する
東川口の坂。 (kzym15)
2013-06-30 22:57:00
ワタクシも、岩槻から東京へ直チャリのときに、行きは東川口~舎人ライナー、帰りは芝川~ヘルシーロードというルートを愛用しています。

岩槻から最寄りの坂道地帯はあの外環あたりなので興味深いです。現在GPSもありますしあそこらへんを再開発してみるのも面白いですね。夏場、暑すぎて遠乗りする気にならないときにのんびりと。
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