利根川サイクリングロードと国道4号。

今日は休みで、雨の可能性が無い曇りというサイクリングに適した日。あまりやる気がなかったのですが、日曜がまた雨くさいので、脂肪削減目的に近所だけでも、と。

最初は荒川方面に行こうと思っていたのですが、自宅の東岩槻から西に行くには、交通量のある一般道のみで、ナイスな裏道がないのです。というわけで、最短ではないものの、良い裏道ルートがたくさんある江戸川方面に。

軽く迷って江戸川・関宿に着きましたが、さて、今度はどっちに行くか。北上して渡良瀬、利根川を南下して利根運河（だっけ？）が候補。ただ利根川は先日走ったばかりだったので、ちょっとルート調べの意味もあり、利根川を上流へ向かうことにしました。

調べたいのは、利根川サイクリングロード（下流に向かって）右岸の状況。国道4号との交差点で、ダートに入るのですが、ここのうまい迂回路は無いのかと。何回か行った事がありますが、国道4号地点（バイパスで無いほう）は非常に交通量が多く、そして、歩道がなかったような記憶が。

結局、このポイントは一筋縄では行きそうにありません。（相当）手前にあるバイパスの橋を対岸に渡って、渡良瀬川に架かる最初の橋（かなり距離がある）までいってそこから利根川に戻るか、ダート区間になったら一般道に降りて、またCRが舗装路になるポイントまで複雑なルートを開発するしかなさそうです。なかなか難しい。

で、ここらへんをウロウロして、かなりやる気がそがれたので、渡良瀬にいくのはパス。かといって、帰り道もなかなか難しいわけで。なんとなく走っていると、標識で羽生（はにゅう）というのが目に付いたので、羽生（はぶ）名人防衛記念ということで、そっち方面に抜けて、そのままヘルシーロードを通って帰ってきました。

江戸川～利根川～羽生～ヘルシーロード～ふれあいロード。（キョリ測）

本日の走行は久々に連続100km近くの走行。水分と、出発のときに（残り物の）大学イモを二つ口に放り込んだだけで無補給・無休憩だったので、最後、ふれあいロードに入ったときには結構スピードが落ちてきました。まあ、半分は一般道で結構体力削られましたし。

距離乗って、心配なのが、おケツと腰、ですが、今回はほぼ問題なしでした。スポーツ系のサドルに変えて以来、40kmくらいで、おケツが痛くなってくるのですが、今日は終盤の80km地点くらいまで気になりませんでした。

というのも、携帯や修理キットを全部サドルパックの中に詰め込んで、ワタクシ本体は腰にデジカメをぶら下げるくらいしか、バラストを積んでなかったというのが良かったのでしょう。これまでのように背中に背負わなかったのは単に暑いからだったのですが、おケツや腰にも良好な影響があるので、これからはなるべくものを背負わないことにしますヵ。


関宿に架かる橋。しかしながら工事車両専用とのこと。


利根川CR右岸、ダートを突っ切って進んでも国道4号手前で道がなくなります。しかもこの先の交差点の状況は非常に危ない。川側に降りると綺麗な舗装路がありここを使えば橋の下をくぐれそうなのですが、完全シャットアウトの柵が設置されていて、走行は困難です（将来的に開放されれば良いのですが）。


苦労して国道4号を超えても結局サイクリングロードはありません。舗装路が復活するポイントに出るには、5kmほど迂回しないといけないようです。要研究。


はにゅーぅ。


利根川から羽生まで、幹線道路系を走ってきましたが、平日正午あたりということもあり、それほど大型車は通ってなかったのですが、それでも、ヘルシーロードについたときには、ほっとしました。路面も良くなり、ここからしばし時速30kmの快速モード。


最後は南側ふれあいロードで。ただ、これはちょっと失敗ですか。道も狭く、ストップ＆ゴーが多いので、かなり体力を削られました。この時点で平均時速が23.8km/hだったので、スピードが出しやすく、あまり止まらなくて良い、ヘルシーロード～元荒川で帰っていればもう少し数値が上がっていたかもしれません。

09/06/25:crosstrail
　Dst:94.67km Av:23.3kmh/68rpm Mx:36.0kmh/---rpm