ビンディングペダルの危険度。

今日の駅までチャリ通では、珍しく同方向のスポーツチャリと遭遇しました。相手はロードバイクで、こちらは信号で追いつかれ、スタートダッシュで追い抜かれたわけですが、しばらくして、この方、特に障害物も何も無い直線区間で、すっ転んでくれました。危ないなあ、もう。

転ぶ前に後方を振り返っていたので、そこでバランスを崩して、路肩の茂みみたいなところでアシを取られたのでしょうか。自転車ごと、左車道の真ん中くらいに横向きに転倒です。車が来ていたら轢かれてましたね。こちらは、こんなこともあろうかと、常々自転車の真後ろには付かないようにしているのでトバッチリを受けずに済みましたが。

こんなことに遭遇するのはまれでしょうが、これを見て思ったのは、雑誌などで事実上、大推奨されているビンディングペダルは非常に危険なものではないかと。スポーツ自転車に慣れてる人から見たらそんなことは無いかもしれませんが、最近の自転車ブーム（？）で、入門者はかなり多くなっていると思われるし。

バランスを崩しても、フラットペダルなら、振り子脚で、リカバリーで切る可能性はかなりあるわけで、コケても、はでに横方向に飛ぶことは無いはず。ビンディングで一般道を走るということは、上記のようなリスクがあるのですよ、ということを雑誌とかショップとかできっちり教えてといてほしい、という結論でしょうか。ああ、あと、車間距離は重要です、はい。

09/06/27:crosstrail
　（チャリ通・行）Dst:12.19km Av:23.0kmh/69rpm Mx:31.9kmh/100rpm
　（チャリ通・帰）Dst:13.92km Av:20.5kmh/61rpm Mx:28.7kmh/85rpm
09/06/26:crosstrail
　（チャリ通・行）Dst:13.40km Av:22.1kmh/64rpm Mx:34.6kmh/84rpm
　（チャリ通・帰）Dst:13.30km Av:21.2kmh/65rpm Mx:30.0kmh/83rpm