自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

DAHONのHORIZEで白石峠。

2017年08月16日 | 坂道

前回の越生からのつづきで、最初はそのまま松郷峠から小川町に行くつもりだったのが、暑さもゆるく、疲労も感じなく、時間的にも余裕があったので、久々に白石峠にいくことに。

白石峠はきつい峠ではあるものの、勾配自体は最大で10%なので、小径折り畳みのダホン・ホライズでも問題なく登れるという計算。TTスタート地点に着く頃に空模様がどんよりしてきたのが気になりましたがそのまま特攻。

雨は最初小雨が降ってきましたが、途中で止んで問題なし。肝心のホライズによる坂道の負荷感は、きつい、というほどでもなく。といっても、ケイデンスは60rpmを切ることも多く大抵の場所で時速6~7kmしか出せない。

結果的にタイムは、49分46秒と自己ワースト更新でした。あらら。ちなみにブービーになったのは2009年の26インチ折り畳みVILLEによる初回走行の49分00秒。今回はこのときより、体重が8kg増なので仕方ないか。まあ、最近VILLEで出したタイムは40分05秒でしたが……。

前半、脚を温存しようにもヤビツ等とちがい白石は前半が勾配高めになっているのでギアがたりないと温存のしようがない。ここは11速化してリア40T以上を導入するか、細くて軽いタイヤにするかってところ。

特に現状のタイヤはチューブ込みで800g強ですから。これを20x1.5以下のタイヤと軽量チューブにすれば半分以下の400g弱にはできそう。前後で900g程度は軽くなりますね。それも車輪の外周が。

妄想は膨らみますが、それはまたいずれ。で、白石のあとはそのまま引き返すのも芸がないので定峰峠方面に下りました。小川町までかなりの距離でしたが、基本下りなので脚は楽。まあそれでも疲れましたけど。

小川町は事実上の始発駅なので、ホームに電車が大体待機中。これは楽でよい。100%座れますし。川越まで乗り換え無しで行けるのも楽だし終了駅としてかなり有望なところです。利用するのは今回で2度めですけど、今後は定番駅にしたいところです。


毎度ながら白石峠は行くまででも結構な坂道。


白石峠TTスタート地点に到着も、空模様がどんより。山の天気は変わりやすいといいますが。


最初の区間はこのミリタリーBOXまでと設定。2kmほど。平均斜度は9%ちょい。そして案の定雨が降ってきました。


2つ目の勝手区間設定。なんか建物2つの間の桜の木(右側のやつ)。ここはほぼ平地になっていて一息。ミリタリーBOXからここまでも2kmで平均斜度9%越えなのでこの一息はありがたい。


3つめの勝手区間は、桜の木から勝負平橋まで小分けに1kmちょい。平均斜度はぐっと下がって7.5%ほど。でも所々に ” 休憩ポイント ” が出てくるようになっただけで実際の坂道自体の斜度はきついままのイメージですが。


そして白石峠にゴール。ラストは1kmで平均斜度は7%ほどまで落ちる模様。体感でもそんな感じ。ラストスパートできるように脚を残して置けるかが勝負?


白石からは定峰峠方面に下ってみました。スピードを出させないためのバンプ付きの道なので小径だとなおさら気をつけないといけないのが難点ですが。ちなみに峠茶屋の他に自販機(多少上乗せ価格状態)もあるので水分補給には困らない。


本日の花。8月ですが、まだ完全に色を保ってる紫陽花がちらほら。


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