厚労省が看護師の偏りに関する診療報酬改定の見直しと医師の偏りに関する集計を行ったというニュースが連日出てきていますが、こうなることは診療報酬改定あるいは研修制度の変更を行った時に普通の人間であれば見通せたこと。2つも大きな過ちを犯した責任をどう取るのか、なぜそのような誤った判断をする結果となったのか、はっきりするべきだと思います。今のうちにそれをしないと、地方の医療は今後もっと大変なことになるでしょう。現場で何が起こるか理解できない人たちが政策立案するべきではないと思います。
診療報酬の早期見直しも 看護師不足で中医協が協議
2006年11月29日21時11分 朝日新聞
医師の偏りまざまざ 東北不足深刻 厚労省が初集計
2006年11月28日21時46分 朝日新聞 . . . 本文を読む