鴨川日記

レストラン、本、政治、医療、ドラマなどについて日々思うことを

iPodを購入

2006-08-29 21:32:36 | 京都・いろいろと
新しいマックのノートを見たくて、先日、寺町のアップルの店に 行こうと思ったら、店が消えていた。どこなら展示しているかと ネットで探していたら、四条河原町にもソフマップがあるのを 発見。京都では京都駅前にソフマップギガストアがあるのだが 個人的にはやや不便。それで、四条店へ。 マックの感想はさておき、ついにiPodを購入。 最近、CD整理するのも面倒で、音楽聴く機会も減っていたのだが 「結婚できない男」で阿部寛が楽しそうにクラシック聴く姿に 触発されたのと、アンジェラ・アキの歌を聴きたくて、iPod購入。 . . . 本文を読む

老化防止トマトなど農水省推進?

2006-08-28 19:05:07 | 科学と医療
「健康食品」を農水省が公にバックアップして育成していくというニュースがでていた。老化防止とか血圧上昇を抑えるとか薬効らしきことを謳って「公に」推進していく限りは、医薬品と同様に二重盲験とかきっちりやるのだろうか? 薬品と違って誰か長期的な作用や副作用を責任持って監視するのだろうか? 国が主導して「みのもんた」のようなことにならないように願いたい。過去に厚労省(厚生省)が認可した薬で日本でしか有効性が認められていない薬や長年販売され企業に利益をもたらした後、薬効がないと削除された一流メーカーの薬品があることなど忘れてはならない。 朝日新聞も報道するなら、きちんとそのような点を指摘すべきだ。 健康志向食材、商品化へ農水省が力 老化防止トマトなど   2006年 8月28日 (月) 09:25  朝日新聞 . . . 本文を読む

プロデューサーズ・ナイロビの蜂

2006-08-27 16:23:51 | 小説と映画
祇園会館で見た「プロデューサーズ」「ナイロビの蜂」 それと先日DVDで見た「シリアナ」の感想も交えて。 まずは、「プロデューサーズ」。とにかくコミカルな作品。 落ちぶれたプロデューサー・マックスと会計士の生活に満足 できずプロデューサーに憧れるレオ、2人が引き起こす 悲喜劇のかずかず。 . . . 本文を読む

YouTubeを見た!

2006-08-25 23:28:21 | ドラマ
YouTubeなるものを見てみた。 とっくに楽しんでいる人も多いようだが。 動画SNSとか言われているが、ぱっと見には Gyaoとかに似ているようなそうでないような。 いろいろと手軽に検索できるところが楽しい。 ちょっと得体のしれないところはあるが とにかく見てみると、 . . . 本文を読む

看護師説明会はプレゼント攻勢

2006-08-24 21:12:15 | 科学と医療
昨日に引き続き看護師争奪の話題。毎日新聞になかなか実情をよく伝えている記事が出ていた。 診療報酬で大病院に看護師を終結し、中小病院を存亡の危機に立たせるという厚労省の意図が描かれている。このひそかな革命的変革がはたして医療者や国民にとって吉とでるか凶とでるかは、この勢いを関係者が良い方向に動かせるかどうかにかかっているかもしれない。 大病院での看護師育成が有意義なものかどうか、かなり疑ってかかる必要があるのも事実。少なくとも、医師の新研修制度のように、看護師も大病院だけでなく、中小病院、訪問看護ステーションなども経験できるようシステムを考えないと、この変革は凶となる可能性がある。大病院で使い捨てにされ、看護師を辞めてしまうようであれば、穴のあいたバケツに水を注ぐようなもの。 . . . 本文を読む

国立大が看護師大募集!!

2006-08-23 19:34:49 | 科学と医療
連日、医療関係の無茶苦茶な出来事に関するニュースが報道されています。テレビや新聞では大きく取り上げられていませんが、かなり大きな問題ばかりです。 「東大など国立大が看護師大募集」というニュース、看護師が大幅に増えて、医療体制が充実し、手厚い分、医療事故も減ればそれで良いのですが、看護師の数が急増するわけではないので、中核の病院が看護師を大募集すれば地域の病院が手薄になる恐れが非常に強くなります。この原因を作ったのが、3つ目の記事、看護体制充実に対しての診療報酬大幅アップです。これに対応できない病院は存亡の危機に立たされる可能性があります。 . . . 本文を読む

研修医確保に自治体が奔走

2006-08-22 21:20:19 | 科学と医療
最近、連日、医療関係の重要なニュースが多い。報道ステーションでは海の事故、山の事故、ジョン・ベネちゃんとかやっているが、国民に医療で今、何が起ころうとしているか、もっと伝える義務があるのではないかと思ってしまう。 「研修医確保に自治体が奔走 学生は研修内容で選択」というニュースに対してエムスリーに寄せられた医師たちの意見は、地方の病院や自治体の努力がどこまで実るかという点に懐疑的である。これは大学医局という制度を潰した後、各病院・自治体の努力と研修医の選択という完全自由化で果たしてうまくいくのかという疑問であり、至極当然と言える。この迷走がどういう形で収束していくのか、日本の医療の地殻変動はまだまだ続きそうである。ニュース記事と寄せられていた多くの意見のうち5人の医師(?)の意見を日記に記録しておきたい。 . . . 本文を読む

都道府県HPに医師略歴掲載

2006-08-21 18:16:44 | 科学と医療
「来春から都道府県HPに医師略歴掲載」という記事が出ていた。個人情報保護の世の中、そんなことが許されるのか? 医師の略歴を載せることが『患者が適切に病院を選ぶのに必要な情報』とは思えない。そんなことをする前にもっとできることがあるだろう!!と思う。 厚労省の役人の略歴もHPに載せたらどうだろう?  「病院情報、都道府県HPに 医師略歴や体制、来春から」   2006年 8月21日 (月) 09:05 共同通信 . . . 本文を読む

小泉首相、終戦記念日に靖国参拝

2006-08-16 19:22:18 | 政治・社会
靖国参拝後の小泉首相の会見はなかなか興味深いものだった。 それと小泉首相は市民向けの演説がなかなか上手だと思った。 「ブッシュにやめろと言われても行く。ただ、ブッシュ大統領は そんな大人げないことは言わないけどね」と中韓を牽制したり、 参拝日をずらしても反対したい人は反対すると8月15日という 直球で勝負したことも正論をぶつけていた。今期で退陣する というタイミングのはかり方もうまい。そして、「戦争で 亡くなった方たちの苦しみの上に今日の日本があることを 忘れてはならない」という一番大事なメッセージは しっかりと伝わってきた。 靖国参拝の件は本当に奥が深く、本を読んだり、テレビで 意見を聞いたりするたびに視点をバージョンアップする 必要に迫られる。簡単にはコメントできない。 . . . 本文を読む