京都・北山も雪化粧しています。
鴨川ではユリカモメが忙しそうに、川を上流に向かって
飛んだり、ある時は川下に向かっていったり。
去年はこの鳥たちを一眼レフのデジカメで流し撮りすべく
挑戦していましたが、きれいな流し撮りを撮るためには
やはり根気がいりそうで、忙しさの中で挫折してしまいました。
でも、自分の眼のレンズにはいいコマを焼きつけています。
鴨川にいる鳥たちの姿、そして川辺の風景、遠くに見 . . . 本文を読む
今年、見たドラマを記録・自己評価しておきます。
ドラマっていうのは、TVドラマ、映画、演劇、小説、短歌、能、歌舞伎
など多くの文芸活動の中で、高級かどうかという問題は別にすると、
一番多くの人々に楽しまれる現代文芸だと思います。個人的に
スポーツをほとんど見ないので、今年も多くのドラマを楽しみました。
特に、夏ドラマ(7~9月)が最高でした。
秋ドラマは何とかいけるかと思ったのですが、挫折したも . . . 本文を読む
このブログも、もとはと言えば行ったフレンチレストランの
ことを記そうと思っていたのですが、あらためて振り返って
みると、そんなに沢山はいけませんでした。
京都とその近郊で今年行ったレストランを記しておきます。
個人的にですが、お勧め度★、★★、★★★をつけています。
星なしは行った中にはありませんでした。
フレンチ・欧風料理
マルセイユ・グルモンド ★★
メインの魚が美味しい! しかし . . . 本文を読む
今年も残すところわずか。今年、読んだ小説を記録しておきたいと思います。
一部、 去年読んだものも含まれているような気がします。こうやってリスト
してみるとそんなに沢山は読んでいないし、書店の目立つところに置かれている
本が多かったような気がします。後半は経済ネタを扱った小説ですが、
並べてみると比重が大きいことに気がつきました。
面白かったと思うものに★★★を付けました。もちろん、独断と偏見とい . . . 本文を読む
医療制度改革において、18日の史上最大3.16%の診療報酬下げは
マスコミなどでも「抵抗に打ち勝って、よくぞ下げた」という雰囲気が
見られたが、私も内心、5%下げなどといっていた財務省がよく
この程度で満足したものだと思っていた。それをこの日記にも、四捨五入
してようやく『過去最大』といえる数字になった時、皮肉として記した。
今日の共同通信の記事は「財務省の負けだ」「ある財務省幹部は悔し
がった . . . 本文を読む
雪が降ったあと、しばらくの間、大文字山には
8月の五山の送り火で有名な「大」の字が
雪でくっきりと浮かび上がって見えます。
北大路橋から携帯で撮った写真を
トリミングしたので、あまりはっきりとは
写っていませんが、先日の雪の記念に
アップします。
(写真をクリックすると何とかわかると思います)
今年もあと1週間。
押し迫ってきました。 . . . 本文を読む
いよいよ今日はクリスマス・イブ
京都市内は小雪がちらついていますが、幸い新たな
積雪はなし。ネットの新聞を見ていたら、
鴨川でサンタ大集合の模様が報じられていたので
新聞の写真と共に日記に記しておきます。
サンタ150人、京都・鴨川でマラソン (朝日新聞) - goo ニュース
サンタ150人、京都・鴨川でマラソン
2005年12月24日 (土) 06:01
前日の雪が残る京都市の鴨川で . . . 本文を読む
角田光代の『空中庭園』を読んだ。最近、小泉今日子主演で
映画化された原作小説。角田光代の小説は初めてだが、
とても面白かった。
話は、東京近郊の団地に住む夫婦と娘・息子の4人家族、
この家族は「隠し事をしない」がモットーであるとか。
そんなうまい話があるかと思いきや、いきなり隠し事の
連発で話は進んでいく。
小説は6章からなり、それぞれの章が別々の人物、つまり
一家4人と、別に住む妻の母親、家 . . . 本文を読む
今日は今シーズン2回目の雪。
夜から降っていた雪は幸いたくさんは積もらず、
道路一面を覆うだけ。
でも、京都市内の交通機関は大打撃で
タクシーもほとんどない状態。
バスもゆっくりしか走らない。
路面は凍結していなかったので、
自転車は走行可能だった。
でも、バイクは横転していたし、
車がスリップして歩道に乗り上げるかも、、、。
こんな日は急ぐべきかと思ったけれど、
つい写真を撮ってしまいました . . . 本文を読む
診療報酬引き下げを受けて昨日、一昨日主要各紙が社説でその点を論じていた。日経新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、京都新聞の社説を読み比べてみた。読み比べてどうということもないのだが、国民の意見や要望がどのように形成・誘導されるか考える参考になるだろうし、今後、新聞社がどのような視点で医療制度改革を報じていくか占う意味でもヒントになるだろう。そして、そこで論じられた2,3の点については自 . . . 本文を読む