医療制度問題が白熱しているので久々のエントリー。
舛添大臣が今朝も3つの番組を梯子して制度の理解を求めていた。
大臣の「老人」「おじいちゃん、おばあちゃん」という言語感覚に若干
違和感を覚えるが、現状では、マスコミ・他の議員(与野党含む)の中では
もっとも適切に問題点を捉えていると思われた。運用面での問題点の一つ、
高齢者担当医というしくみについては、そんな不可能に近いややこしいことは
せず、介護保険のかかりつけ医の仕事と報酬を少し増やせば、それなりに
望ましい形になりそうなのに。以下、比較的まとまっている新聞記事を引用。 . . . 本文を読む
ブログを書き始めて2ヶ月半になりますが、このブログの方向性
というべきものを書いておきたいと思います。
もともとブログを始めたきっかけは、日々感じたこと、ドラマを見て
思ったこと、レストランで美味しい食事に出会ったことなどを記して
おきたいということをずっと考えていて、ブログは面白そうと思って
いたのですが、衆議院選挙で自民党が圧勝して「これは何か生活に
どんどん変化が起こっていくのではないか」 . . . 本文を読む
このブログでは医療制度改革を一つのドラマ(プロジェクトあるいはプロセス)としてこの2ヶ月間ウォッチしてきた。論点を明確にするために目次や要約も作っていきたいと思う。今日はまず、討論番組を振り返る。
10月、11月に幾つかの、医療制度改革に関する最近の討論番組をダイジェストしてきた。討論するということは、とても良いことだ。『この社会では誰も完全な知識や知恵を備えているとは限らないが、民主主義と . . . 本文を読む