今朝は寒さで目が覚めた。
寒っと思ったら、蒲団をかぶっていなかった。
でも、こういう季節の方が好き。 . . . 本文を読む
秋らしく、朝夕涼しく晴れの一日。
今さらと言われそうだが、アメリを見た。
ジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演の
フランス映画(2001年)。
とても面白かった。2時間ずっとわくわくしながら見た。
うーん、まさに充実した映画という感じ。 . . . 本文を読む
安倍晋三氏が自民党の新総裁に選ばれた。
全体の7割には到らなかったとか、2位に麻生氏が入ったとか
細かい議論はあるだろうが、日本国民は大きな博打を打ったと
思う。
総裁選も後半には、なぜ安倍氏なのかという議論が見られたが、
それでも多くはとにかく「国民的人気」という非常に危うい
理由を根拠に突き進んだ。 . . . 本文を読む
昨夜、TBSのスペシャルドラマ『僕たちの戦争』を見た。
『明日の記憶』の荻原浩原作。全体としては良かったと思う。
映画『出口のない海』公開にあわせての放映か。
荻原浩が人間魚雷回天を取り上げていたことは知らなかった。 . . . 本文を読む
竹中平蔵総務相が小泉首相の退陣とともに参議院議員を辞職することを表明した。お疲れさまと拍手を送りたい。小泉・竹中ペアが日本を救ったといえるかどうかは歴史に委ねるしかないかもしれないが、不良債権処理と公共事業削減下での経済建て直しを推進した功績は大きいと思う。また、この去り際も鮮やかだ。
竹中氏の功績と身の処し方に感心する一方で、ジョークのようなニュースが、前早稲田大学教授の植草氏。かつてはテレビ番組で竹中氏と経済政策を論じる仲であったが、手鏡に続いて痴漢行為での逮捕。
人の生き様や運命をつくづく考えさせられる2人の姿であった。
竹中総務相、参院議員辞職を表明 (9/15 asahi.com)
植草教授、今度は痴漢容疑で現行犯逮捕「覚えない」(9/14 asahi.com) . . . 本文を読む
中島京子の「ツアー1989」と小山薫堂の「フィルム」を
読み終わりました。中島京子の「ツアー1989」はいまいち
よくわかりませんでした。だからノーコメント。2つの新聞の
書評に出ていたので、期待してたのですけど・・・。
小山薫堂の「フィルム」は思っていたよりもずっと良かったです。
練りこまれた文章とは言えないかもしれないけど、40歳前後の
男性を主人公にした10個の短編からなる本で、迂闊にも目頭が
熱くなる話もありました。まあ、自分との親近感がある主人公が
多いためだと思いますが。 . . . 本文を読む
実は今日が、ブログをはじめて一周年にあたる。
9・11というと多くの場合、ニューヨークでのテロを思い出すが、
私にとって9・11は2005年、郵政選挙で小泉自民が圧勝した
日であり、その驚きでブログをはじめたという記念の日である。 . . . 本文を読む
週刊ダイヤモンド9/9号で読んだ主な記事3つについて。
1つめは最近、徐々に拡大しつつある、おサイフ携帯のこと。
コンビニにとっては数%もマージンを払わないといけず、
大きなコストになるが、結果的には人件費削減、
レジ時間の短縮で客の回転率向上になって収益に貢献するらしい。
それ以上に、重要なのが個人の買い物履歴を蓄積できることらしい。
店・会社レベルで、売れ筋商品などを分析できる今のバーコード
システムの更に上を行き、一人一人の客の買い物まで管理できる。
なんかそんなことまで管理して欲しくないような・・・。
といっても、まだおサイフ携帯は使ってないけど。 . . . 本文を読む
久しぶりのドラマネタ。
今期のドラマは前期の「医龍」のように毎回レビューを
書くような勢いで見ているドラマはないけれど
「結婚できない男」はかかさず見ている。
阿部寛が扮する40歳を目前にした建築家・桑野信介を主人公に
様々な男女が織りなすラブ・コメディ。 . . . 本文を読む
忙しいくせに、また、DVDを観てしまった。
ジュリア・ロバーツ主演の映画。
ジュリア・ロバーツ演じる美術講師キャサリンがアメリカ東海岸の
伝統ある女子大に勤務する。1953年、古き良きアメリカの
伝統を重んじ、賢妻として生きる道を教える大学に、自らの
道を生きることを良しとするキャサリンが起こす波紋。 . . . 本文を読む