産科医の労働が過重で、産科医の労働環境を守ることが「少子化対策」の最も重要な懸案であるはずなのに、厚労相がこのような発言をするのは、狂っているとしか思えない。やはり柳沢氏は即更迭、安倍総理も自らの組閣がなんであったか、任命責任を深く重く考えるしかないのではないか。
『産科医減少「少子化の反映」 柳沢氏答弁に医師反発』
2007年02月16日23時36分 . . . 本文を読む
先日から問題になっている「7対1看護必要度」について「新アセスメント票」の骨格が固まったというニュース。何が大切なのか、お役所仕事にならないよう十分気をつけて調査してもらいたい。
『7対1看護必要度で新アセスメント票 厚労省、まず実態調査で使用』
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2007年2月16日】 . . . 本文を読む
コメントはしませんが、最近の経緯を総括したようなニュースなので日記に記録しておきます。今後の焦点になるような論点が含まれています。
自民党医療委員会 後期高齢者医療でフリーディスカッション
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2007年2月14日】 . . . 本文を読む
最近、NHKの昭和史関係番組を続けて2つ見た。
太平洋戦争の直前と直後に関するもの。こういうのを
見始めると、頼りないドラマよりずっと面白い。
一つは『日中戦争 ~なぜ戦争は拡大したのか~』
2月9日(金)22時、NHKスペシャル(再放送)。
もう一つが、『焼け跡から生まれた憲法草案』
2月10日(土)22時、NHK教育、ETV特集。 . . . 本文を読む
最近の厚労省の施策の中でも最悪のものの一つ「看護配置基準(7対1)」への対策が固まってきました。7対1への対応を既にしてしまった病院が、どのように元に戻していくかなど、当面の間、さまざまな駆け引きが続きそうです。
看護を手厚くしようとした意図は否定しませんし、重要なことですが、もともと一定数の看護師を、その他の医療機関がどのような被害を被るか説明なしに一部の大病院に集中させようとした厚労省の罪は大きいと思います。小学校の算数レベルでわかる話ですから。 . . . 本文を読む