携帯電話でau、NTTドコモと火花を散らしているソフトバンクだが
ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）のほうで、
アメリカの大手マイスペースと提携し、そのサービスを
今月中にも開始する予定であることが報道された。
一方、日本で現在寡占状態にあるミクシィは、その報道もあって
株価は下落の一途。公募価格１５５万円に対して初値が３００万円を
越えたのはご祝儀的な意味合いはあったにしても、今日現在の株価は
２１４万円まで下がっている。ただし、これはミクシィの先行きが
どうこうということでは必ずしもなく、一時の熱が冷めただけとも
考えられる。
いずれにせよ、マイスペースが後発という条件で、
日本の文化的風土にどのように食い込んでくるのか、
ソフトバンクが携帯事業との関わりの中、どのようにSNS事業を
武器にするのか今後の成り行きが注目される。 . . . 本文を読む