ああ、数独か

（投稿者：　D-duck）

暖かな日差しにそよ吹く南風。
ああ、そうですか、京都はもう春ですか。
カレンダーというのはとかく信用ならないもので。

先日ふとテレビを点けると、何かアメリカ映画が放送されていました。
刑事っぽいおじさんと社長っぽいおばさんが話していて、そのわきにちっちゃい女の子が座っているシーン。
女の子は、鉛筆片手に、何かの本に夢中のご様子。
刑事っぽいおじさんが、それを覗き込んで一言。

「ああ、数独か。俺も昔やってたよ」

ドキリ。

おじさん、まじかっこいいっす。

・・・じゃなくて、突然「数独」なんてフレーズが出てくるから、驚いたのなんの。
なにしろ最近は数独ばかり作ってましたから。

後になって考えてみると、これってすごいことですよね。

①アメリカ映画ではごく当たり前のように「数独」という言葉が出てくる。
②「数独」という言葉は出てくるのに、問題の盤面は一切映っていない。

「数独」と聞けば、盤面を見なくても、ああ、あれね、とわかるほど、アメリカでは数独が普及しているということですか。
自分は２年くらい前まで数独を知らなかったので、そう考えると、多分日本はまだまだです。
もっと頑張らなきゃな。

てなわけで、今回は数独。
適当に作ったEASYです。

ルールはこちら。
数独のルール(webニコリ)

問題はこちら。


以下カンペン用のリンクです。お世話になっています。

数独　EASY

【しろくろ】風邪【色伝】

（投稿者 ： 色伝考好）

なんだか、風邪がぶり返してきたような気がします。
のどが痛い…。
（禁則事項です）をやりながらそのまま寝落ちを繰り返していたら当然か…。
まあ、熱があるわけでもないし、たいしたことないですが。

今回はしろまるくろまるです。
タテヨコ17マスの大きさ（ニコリでの中サイズ）でしろまるくろまるを作るとどうなるのかやってみたのが2番の問題です。
大きいだけあって、比較的やりたい放題できるんだなー、という感想です。
で、もう少し簡単なものも作ってみようと思ってやってみたのが1番です。
とはいえ、それほど簡単ではないですが。

しろまるくろまるのルール（ant's PUZ-T）

（クリックすると大きな画像が表示されます。）

以下は、前回までのしろまるくろまるです。

1回目

2回目

3回目

追記 (2010/1/13) ：
画像中の日付が2009年になっていたのを訂正しました。
誰からも指摘がなかったし、些細なことですが。

ぬりかべ by フェニックス 2

（投稿者：フェニックス）


新年あけましておめでとうございます。今年も京都大学パズル同好会とパズル蔵をどうぞよろしくお願いします。
‥‥なんて決まり文句にはもう飽きてきた頃ですかね。


今回も過去問です。いろいろとやりすぎです。

ぬりかべのルール（webニコリ、フラッシュ版）
ぬりかべのルール（webニコリ、テキスト版）


（クリックすると大きな画像が表示されます）

以下はパソコンで遊ぶ人向けです。カンペンを使わせていただきました。（問題は上の画像と同じものです）
ぬりかべ 01 （easy）
ぬりかべ 02 （expert）
ぬりかべ 03 （hard）

01　2つある10は両方とも？でも決まります。
02　例によって、ユニーク解確認にかなり手間がかかりました。
03　1が1個、2が2個、‥‥7が7個です。言われないと気付きませんね。


前回のぬりかべ

ひとりにしてくれ by 色伝 2

（投稿者 ： 色伝考好）

年末年始に風邪をひいていた色伝です。

あけましておめでとうございました。
みなさん、お正月はいかがお過ごしだったでしょうか。

お正月ならではのものって、いろいろありますよね。

一富士二鷹三ナスビとか。
タコあげとか。
ミカンを乗せた鏡餅とか。
おとそ（酒）とか。

………。
……。
…。
あれ？
普段接しているものとあまり変わらないような…。

さて、今回は「ひとりにしてくれ」です。
ルールは下のリンクを参照してください。
ひとりにしてくれのルール（フラッシュ版）（webニコリ）
ひとりにしてくれのルール（テキスト版）（webニコリ）

（クリックすると大きな画像が表示されます。）

以下は、パソコン上で遊びたい方用です。
カンペンを利用させていただきました（問題は上の画像と同じものです）。

ひとり01（むずかしい）

前回のひとりにしてくれはこちら。

アイスバーン

（投稿者：　D-duck）

新年明けましておめでとうございます。

パズル蔵を読んでくださっている方、昨年はお世話になりました。
今年も御贔屓のほど、よろしくお願いします。


さて、お堅い挨拶はこの辺にしまして。

年末年始は松本に帰省して、久し振りに本格的な冬を味わっていました。
京都はやっぱりあったかいなぁ。
雪でも降らないかな、と思っていたら、大晦日にちょっぴり降りました。
まぁ、いいか。


雪といえば、若い頃は雪でたくさん遊んだものです。
雪合戦、雪だるま、かまくら、そり、スキー。

特にスキーは大好きーで、アイスバーンでガリガリな急斜面も、まるでスイス人のようにすいすい滑っていました。

（＊この駄洒落のセンスを見れば、どれ程滑れるかわかるでしょうよ＊）

アイスバーンの表面をスキーのエッジでザッと削りながら滑る感覚は、本当に爽快です。


ところでアイスバーンといえば、次回以降、ニコリ本誌からアイスバーン（パズルの名称）が消えてしまいます。
割りと気に入っていたパズルだけに、残念でなりません。
重い重いと言われていましたが、あのスーッと滑る感じが結構好きだったんですけどね。


さて問題。

ルールは省きます。

知らない方はごめんなさい。
でもこれ、本当に重いパズルなんですよ。





下ではぱずぷれさんを使わせていただいてます。
今年もお世話になります。


アイスバーン1　NORMAL

アイスバーン2　NORMAL

アイスバーン3　NORMAL