パズル蔵

京都大学パズル同好会のブログです

パズル同好会員の夏休みの過ごし方の一例

2014-08-28 03:34:00 | 日記
(投稿者:植木屋)


夏ですね。どうも植木屋です。
お前誰だよ、という人もいるかもしれませんが一応当同好会の会長です。



さて大学生の夏休みは長い。2か月。
そしてかつてのような宿題もない(というのは大いに嘘を孕んでいるが)。
ゆえに何して過ごすかが非常に重要となるのだ。

若者は夏はビートでゴーゴーなワイルド・サマーをキャッキャと過ごすのが普通なのかもしれない。
だが私にはそんな気力などないのである。



私がこの夏休みに興じているもの――もちろんパズルもそうであるが――
それはリアル脱出ゲームである。

この脱出ゲームが何かというのは最早ここで詳しく説明するほどでもないだろう。
…というわけでもない気がするのでわからない人は検索→ Google Yahoo!


とにかく、ここで主に行われるのは「謎解き」である。
まあ、言ってしまえばそれはパズルに近い。与えられたヒントからある答えを導き出す、まさにパズルである。
我らがパズル同好会の中に実際に謎を制作している人も少なくない。



さてこのようになったきっかけは、某会員に「脱出ゲームに行きたいけど、一人で行くのは勇気ないから一緒に行かないか」と誘われたことである。
そしてゲームに挑んだメンバーは私と某会員と某会員さん。
私は気付けばすでに今月で5つの脱出ゲームに参加していた。

そのうち3つは1日で一気にまとめて参加するという荒行をやってのけた。楽しい。

結果、戦績は4勝1敗。だがむしろその1敗がかなり悔しい。
まあ楽しいからよい。なんて充実した夏だ。
そして来月あと2つほど参加する予定だ。




さて我々は脱出ゲームに参加するだけではなく、ある一つのプロジェクトを実行中である。
そう、自らの手でリアル脱出ゲームを一つ制作しているのだ。


パズル同好会はまもなく合宿というものに行くのだが、そこで会員たちに参加してもらう脱出ゲームを作っているのだ。

あとの2人は脱出ゲームの制作に携わったことがあるのだが、私は初めてである。
さてその出来やいかに。評判やいかに。実に気になるところである。




以上。これは夏休みの過ごし方のほんの一例である。
みなさんもこの夏は謎解きやパズルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
…あ、もう8月も終わりですね…。秋ですね…。失礼しました。



関係ありませんがおまけにパズルでもどうぞ。
植木屋が勝手に気に入ってるパズル、シャカシャカです。
理由は完成した盤面がきれいだから。


ルールはこちら(Webニコリ)→ ルール

PC上で解けます(ぱずぷれ)→ こちら

念のため答えはこちら



ではみなさん、またどこかで。



追伸:「リアル脱出ゲーム」がある企業の登録商標であることに本文を書いてから気付く。…まあいいか。