パズル蔵

京都大学パズル同好会のブログです

6月以降サボり続けた日記と四角に切れ(cube)

2010-09-24 00:44:27 | 日記
一応、前の日記の続きになっています。前回の内容を要約すると、「教育実習その1が終わりました」
あのあと発生した主なイベントは……

・教育実習その2が始まって終わる
・大学院の入試が始まって終わる
・実習校の学園祭に行って帰って来る


だいぶ昔の話ですが、主に院試のせいで書く気が起こらなかったのです。許してください。まあ、その院試も1ヶ月以上前の話なので、その後も順調にサボり続けた自分が悪いと、そういうことになるのですが。

内輪な話が多く、書いて面白いこともそんなに無いので、あまり詳しく書きません。何週間か前に合宿たるものが開催されたようですが、自分は行っていないのでやはり書きません。日記の本文はサッと読み流してください。

そして今現在、パズル同好会では、京大11月祭の準備真っ最中ってやつですね。
少し早いですが、予告を。今年度も11月祭で京都大学のどこかの部屋がパズルだらけになります。是非お越し下さい。




前回の日記には、パズルが無かったのですが、今回は一応あります。
 (問)
数字は全て④であって,答に2×2の正方形が現れないような10×10の「四角に切れ」の問題は作れるか.


ただ、今年の合宿用に作った問題の流用なので、どの道、手抜きをしていることにかわりはございません。
この日記の最後に答を付けておきます。あんまり難しく考えないで下さい。



[実習その2]
いわゆる、本実習というやつである。
担当の教官からは、これが始まる前から、「君が教職に向いていないとは言わないが、教師なんかにはならない方が良いのと違うか?(研究者という危険な道を歩めという意味)」といわれていたのだが、本実習が終わった直後にも、(多分、冗談半分で)「で、君はなぜ教育実習に来たの?」と言われた。
本人は結構楽しんでやっていたのに……


[院試]
本番中、全身全霊をかけて解いた問題を、計算間違いしていた(かもしれない)ことに先日気付いた。
もしそうだとしたら、決勝戦の問題で、完答したのは3問中1問。しかもその1問は、いわゆる誰でも解けてしまう問題”。つまり、最悪の完答率であったにもかかわらず合格していたという謎の事態が発生したことになる。
やはり面接のときに、「こいつは社会に出すとマズいから、大学の中で数学でもやらせて置こう。」と判断されたから合格できたのだろうか。


[学園祭]
やや、大袈裟だが教え子との再会を果たして来たわけである。自分のような「で、君はなぜ教育実習に来たの?」と言われるような実習生でも、結構生徒は(いい意味で)覚えてくれていたので、精神的に救われた。
ただ、一緒に行った他の実習生は、生徒からの愛され方、というのが全然違ったので羨ましかった。
まあ、自分のクラスではたった2週間の実習で、2度の小テストと1枚の課題プリントをやらせた上、同じ教科書に沿ってやっているはずなのに、自分のクラスだけ内容が濃くなり、「本当に2週間だけで終わってよかった」といえる授業だったので、生徒の反応は違って当然。




(問)の答を書きます。






(答)不可能






本当は、面倒なのでこれだけ書いて終わりたかったのですが、さすがにあんまりなので、もう少し説得力の有る答を
こちら
に書いておきます。大した答ではないですけどね……。