しなやかによりしなやかに美しく

ディスポ医療機器 京中貿易(1992年設立)を主題に会社のこと、
製品のことを。小田個人の太極拳も併せて。

2009年1月28日(水)Majeed dinner

2009-01-28 21:54:12 | Weblog
4:35 目覚める
6:00  コーランの音が霧の中に響いてきた。ドバイには珍しく小雨だった。


展示会第二日目に配られた「ARAB HEALTH」ニュース

18:30 Majeed dinner:
Majeedの車でレストレンに
室内にも室外にもテーブルがセットされ次第にお客が増えてきた。
そのうちほとんど満席になり、日本では見られない光景だ。
ダンスが始まり戸外では6~7人編成の黒人バンドが始まっている。
歌手は歌の合間に、Tokyo, Nagasaki, Beijing、と世界の名前を入れて
お客にサービスしている。美しい音楽だった。

アフリカンミュージック、美しい音だ

テーブルは片側が10人ぐらいでイスがほとんど隙間なく置かれている。
料理はどうやらバイキングが一般的のようで、テーブルに置かれた
ものを自由に食べる。

Majeedが説明してくれるのには、料理は3段階になっていて、最初は
オードブル類が7,8種、次も冷たいものでウェイターが皿に入れてくれる。
三番目はチキンとビーフの温かいもの。これまでのディナーでは
塩、胡椒味でチキンをあっさり焼いたものが一番おいしかったように思う。


水タバコではしゃぐディナーのお客さん


Mr.Majeed(UKの会社)

食事中、京冷のタバコの話が出て、応接間でタバコを吸っていたら
鄭敏が来て、ここは禁煙だと言い、外で吸った。との彼の言葉に
外でいいから、イスと灰皿ぐらいは用意するように言った。
「タバコは体に良くない」、と教科書のようなことを言う。
「そうではなくて、お客さんにストリートで吸わすのか」、と思わず語気が
強くなった。「It is a respect to the customer」、とMajeedが続ける。
このあたりは社会的な付き合いの感覚が欠如しているな、と思う。

残念ながらデザート前に失礼する。
Majeedが車で送ってくれる。別れ際にドバイに来た時には仕事以外でも
何でも遠慮なく言ってください、と言ってくれる。
コメント
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