去年の4月から作り始めた帆船模型「サンタマリア号」が一応完成した。出来上がってみると、不満な点もあるが、帆船展に出品することにした。 展示会は、3月30日から4月4日まで福岡市の大濠公園にある市美術館市民ギャラリーで開催されている。
展示されている帆船は合計37隻。会場は結構広く、天井も高いので、ゆったりと展示されている。テーブルに敷かれた布の色は、青い海を表している。
大きい方は長さ1m以上の帆船から、小さい方は30cm位の大きさの模型が展示されている。
「サンタマリア号」は長さ80cm、幅40cm 、高さ70cの大きさである。運搬用の木枠を作って、破損しないように気を配って運んだが、かさばるので、運ぶのは結構大変だった。広い会場に持ってくると、大きくは見えない。
30日の夜、テレビ放送で「37隻の美 帆船模型展」のタイトルで帆船展が紹介された。
テレビで紹介された、会員作品の帆船模型。大型で複雑な構造だから、作れそうにない。
テレビ画面に出たサンタマリア号を記念に撮影した。
参観者も結構多く、中には一隻づつ写真撮影をする人もいた。