goo blog サービス終了のお知らせ 

川越雑記帳2(川越見て歩き)

11-4 妙養寺

 「十念寺の前を南へ直進、右に曲がると新河岸川にかかる黄金橋である。この通りを左折する。100
㍍ほどで、左側にブロック塀に囲まれた妙養寺がある。」


 ブロック塀越しに本堂が見えた。
その後方には、最初に行った栄林寺の本堂の屋根が見えた。


「門は閉ざされているが木造の新築された本堂が立派だ。同寺は日蓮宗で、蓮信山と号す。
 この寺のいわれは、修業中の日蓮聖人が、深く帰依した夫妻に蓮信、妙養という法名をおくったところから、天文7年(1538)中興開山した日在が命名したという。」
 この時も門は閉ざされていたが、他では見られない珍しいものだった。


 門の左側には、高い基壇の上に石塔が建っていた。

「本堂の右側に二つの素朴な木造瓦葺のお堂が並んで建つ。左は妙見堂といい、秋元但馬守の家臣・堀内十太夫が勧請したもの。右は七面堂である。この前に、元禄二年(1689)建立の青面金剛の庚申塔が寂しく控えている。」
 門の先へ行ったが、その先の門も閉まっていて、お堂を見ることができなかった。


 先日、前を通るとお堂の前の門が開いていた。
中を見るとお堂が並んでいるのが見えたので、携帯のカメラで撮った。
樹木に囲まれ、石段の先の少し高い所に建っていた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事