川越雑記帳2(川越見て歩き)

11-5 妙昌寺

「妙養寺を後に黄金橋の方に戻り、すぐ左折する道を進む。約100㍍、右手に見えるのが法真山妙昌寺である。」


 十念寺の方から来た道の少し手前を左折すると、妙昌寺の前に出た。
石敷きの参道があり、すこし奥の両側に石の門柱があり、その先に本堂が見えた。。


 参道の正面に本堂が建っていた。
「ちょうど台地の突端にあるので眺望がよく、『三芳野名勝図会』にも、〝妙昌寺富士眺望図〟として。絵画と詩・歌・俳句など多数収録されている。
「日蓮宗池上本門寺の末寺で、開山は日意上人。江戸初期までは多賀町付近にあったが、天和元年(1681)に現在地へ移転した。」


 本堂の左したに白い案内板に弁財天とあり、左後方への矢印が書かれていた。
それに従って本堂の左手へ行くと、広い下り坂があり、左端には階段が設けられていた。
階段をおり、本堂を見上げると、確かに台地の突端に建っているのよく分かった。

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