川越雑記帳2(川越見て歩き)

50-15 共栄橋・牛子堰

「木野目交差点の西、九十川にかかる共栄橋の下にあるのは、「牛子堰」である。大正年間以前は南田島と牛子は、両地区とも排水が悪く、道路の高低をめぐって永年争ってきた。訴訟の末、裁判で高さを確保し、その後、牛子堰のところで九十川をまっすぐにして、上福岡市の川崎へ落とすようになり、両者の争いはおさまった。」


 来た道を戻り、近くに庚申塔のある交差点に戻り左折する。
100mほど行くと、九十川に架かる共栄橋に出た。


 橋の下流側に青く塗られた設備があり、手摺りのようなところに「牛子堰」とかかれた銘板があった。


 下流側からみると流れは三ヵ所に分けられ、水門が設けられていた。


 共栄橋を上流側から見ると、橋にそって太い管があった。


 橋の下を覗くと、一羽のシラサギが流れの中にいた。

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