川越雑記帳2(川越見て歩き)

草刈りでヤマゴボウの実干からびる(地方庁舎跡)

地方庁舎跡を通りかかると、フェンスの中の雑草が刈り取られていた。
仮設の駐車場にならなかった東側のフェンスに近い方に、オニアザミなどが生えていたが、一部を残して奇麗になくなっていた。
奥に土を盛った所があるが、その周囲の草も刈られていた。


その土を盛った辺りを外から見ると、フェンスに僅かに草が絡んでいるだけだった。


近づいてみるとヤマゴボウの実がなっていた。
花が咲き始めたころはフェンスまで達していなかったが、その後成長し金網まで枝を伸ばしていた。


ヤマゴボウも刈られたようで、周囲に枯れ葉が見え、残った実も枯れそうに見える。


一方で、ヘクソカズラは元気である。
元々フェンに絡みついて成長したので、草刈りの難を遁れたようだ。
小さな緑色の実が房状につき、つやつやとしている。


オニアザミは草刈りの前には綿毛になっていたので、周囲に飛んでいるだろうか。
一部残った所にもオニアザミはあるので、また来年もオニアザミの花が見られるかも知れない。
一方、ヤマゴボウも一部に実が残っているので、復活を期待したい。


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