川越雑記帳2(川越見て歩き)

26-6 赤沢仁兵衛の墓

 「高速道路のすぐ東側にサツマイモ栽培方法の改良に功労のあった赤沢仁兵衛(天保八年―大正九年)の墓がある。」
 来た道を戻り、Y字路で関越道を潜る。すぐ右折して関越道にそって進み、次のY字路を左に入る。
そのまま進み不老川を越えると川越所沢線に出るので右折し、また関越道を潜る。
すぐ左折し、関越道下を進む。右手の畑の中にその墓地がある。
そのまま進むと関越道を潜る道があるので右折する。



 関越道の見える生垣のところに、「赤沢仁兵衛先生の墓」と書いた案内の柱が建っている。



 矢印の方向を見ると、住宅に囲まれた細長い農地の中央に農道が延び、その先に木が見えた。



 そこまで行って見ると、木の脇に墓石が並んでいた。



 脇には「川越いも友の会」が平成二年に立てた説明板があった。

 「改良は栽培の全般にわたっているが、明治四三年(1910)福原小学校で講演、翌三月「赤沢仁兵衛実験甘藷栽培法」として一冊にまとめて出版している。明治四四年(1911)三月、入間郡農会長市川春太郎より表彰された。」

  ・「赤沢仁兵衛」

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