川越駅東口、マインの向かいにあるビルは南側が壁面緑化されている。
そのツタは屋上まで達しているが、そのほぼ全面が赤茶色になっている。

ほんの二ヶ月ほど前はみごとに緑の壁を作り、目を楽しませてくれていた。

西側に回ってみても、以前とはだいぶ違う。
前はツタに厚みがあり、柔らかい絨毯のようだった。

それが、今は変色して薄くなった所が目立つ。
下のお店の看板にもツタは延びているが、そこにも枯れている葉が見える。

梅雨が明けてから2週間ほとんど雨がなく、連日の猛暑が影響しているのは間違いない。
なぜ、あんな高いところまで水を吸い上げられるか不思議だが、そのツタの生命力をもってしても、この猛暑にはかなわないということか。