
常楽寺の向かい側が白ゆり幼稚園である。
常楽寺を出て左へ進み、入間川の堤防手前で右折し、堤防下のの道を行く。

少し行くと、右手に樹木の集まった所があった。

木々の中に小高いところがあり、お堂が建っていた。

お堂の中には、花に囲まれて、小さな石仏があった。
「これが「京塚」で、源義経の妻京姫、すなわち河越氏の娘が埋葬されているといわれる伝説のある場所である。中に宝永2年に建てられた小さな地蔵が建っている。一説には「経塚」(お経を埋めた塚)だともいわれる。」
河越重頼の娘の名は不明だが、常楽寺の供養塔にも(京姫)と書かれているので、この名が定着するのだろうか。
今回の「散歩」のコースはここで終わる。