
土手の道を行くと、左後方からの道が土手に上がって来る。
そのY字路の直ぐ先に滝下橋がある。

橋に入る曲り角の左には、水処理センターの入口がある。

橋を渡り少し行くと坂があり、16号を潜る手前左側に仙波河岸史跡公園がある。
その公園の上に愛宕神社があるが、江戸時代ここに人工の滝があったらしい。
滝下というのはそこからきた名前のようだ。
これを知ったのは大人になってからで、子供のころは何故滝下と言うのか疑問だった。
この滝下橋も子供の頃の遊び場の一つだった。
そのころの橋には、柱状の橋脚があり、そのの回りには、大きなアメリカザリガニが群がっていた。
そのザリガニを網ですくった。
汚れた水の中に見える、真っ赤なザリガニの色が今でも思い出される。

橋の下流側はまだ直線部があり、その後左に曲がっている。
このあたりが、新赤間川として造られた終わりの部分なのだろうか。