水処理センター脇の土手を、桜並木の下を進む。 水処理センターの中には竹薮があり、5月の初めだったが、多くの竹の子が生えていた。 対岸の人工の河原部分が切れたところがあり、その先に森が見えた。 仙波河岸史跡公園の反対側の入口である。 電柱の脇に、公園の案内板が小さく見えた。 少し先に、大きく川幅が広がり、岸からいきなり水面になっている所があった。 この下に排水口が開いているようだった。 ここではよく釣り人の姿を見かける。 岸から下を覗くと、大きな緋鯉がゆったりと泳いでいた。