ちょうど、蕾、花、実の3つが近くにあった。

2輪が近くに並んでいる所もある。

ハスの近くに来て直ぐ気付いたのだが、デッキの上に赤い日傘が見えた。
間違いなくハスの花よりも目立っている。
二人連れで写真を撮りにきたようで、時々立ち止まりながらゆっくりと奥へ移動している。

西岸に廻りそこからデッキに入った。
デッキの南側にもハスがあるが、その葉の上に黒い鳥が乗っていた。
これもやはりバンのようだった。

バンは向きを変えながら、一心に羽繕いをしている。

デッキの南側のハスの先には小島が見える。

ハスの群生の端の方にも、花が咲いていた。

デッキを戻る途中で、杭の並びを撮った。
杭は途中で緩く左にカーブしている。
この杭の上には、よく水鳥がとまっているが、この時は見えなかった。

ハスの葉の上にいたバンは、どこかに行った後だった。
デッキから先には、やはり望遠レンズをつけたカメラを持った人が5、6人集まっていた。
アシが生えている辺りにレンズを向け、盛んにシャッターを切っていたが、何を撮っているのかは分らなかった。