川越雑記帳2(川越見て歩き)

おんぶして 命をつなぐ バッタかな

ニラの白い花に、今度はオンブバッタがとまっていた。

花とバッタの取り合わせはあまり見ない。

まだ、おんぶする相手が見つからないようだ。



と思って、少し移動すると、足元で何かが短く飛んだ。

草の茎の上に、おんぶしたオンブバッタがいた。

上に乗ったオスは、身長ではメスの半分ほどだが、全体で比べるとずっと小さく見える。

オスは後ろの長い脚を折り曲げ、全体に反り返ったような姿勢になっている。



また、30~40分ほどして見ると、まだ同じ場所にいた。

先ほどの位置では分からなかったが、反対側からみると、交尾の様子がよく見えた。

でも、こんなに長い時間が必要なのか?



それにしてもメスに比べて、オスは小さい。

カマキリのように、後でメスに食べられたりしないと思うが、

この後、オスはまた別のメスを探すのか?

垣間見ただけでは、分からない。

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