「神社前を直進し、四辻を右折すると左側に斎藤茂想次の立派な筆塚がある。」 神社を出てそのまま進みT字路を右折すると、少し先の右側に小さな墓地があった。 墓地の左端に石碑のようなものが見えた。 墓地に沿って細い右折路があり、墓地の入口があった。 ブロック塀の上に石碑の裏面が見えた。 入口の右側、基壇の上に筆塚が建っていた。 「自宅に私塾を開き、近郷近在の子弟の教育にあたった。明治6年(1873)に没するまでに、400名以上の筆子を教育したという。その筆子たちによる明治27年(1894)の建立。」