川越雑記帳2(川越見て歩き)

壁面緑化の小さな花(ウニクス川越)


ウェスタ川越とウニクス川越の間に歩行者専用の通路がある。


ウェスタ側はガラス張りの窓とドアがあり、それに沿って高低差のある木が植えられている。


一方、ウニクス側は壁面で、その中段に帯状に壁面が緑化されている。

左右の緑と日陰のおかげで、真夏でも周囲よりは涼しく感じられ、時には、気持ちのよい風が通り過ぎる。

この壁面緑化は、建物の温度を下げるよりは、通路の気温を下げる目的のようだ。

葉の大きなもの、小さなもの、細長いもの、尖ったもの。


種類の違う色々な植物が植えられている。


壁面緑化の間にはモニター画面があり、時々小さな子供が立ち止って眺めている。


植物が少なくなった所をのぞくと、小さく区分けされた構造が見える。


全体として厚薄はあるがほとんど緑、でも一ヶ所だけ、1本の長い茎に小さなピンクの花がビッシリとついていた。

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