ウェスタ川越とウニクス川越の間に歩行者専用の通路がある。

ウェスタ側はガラス張りの窓とドアがあり、それに沿って高低差のある木が植えられている。

一方、ウニクス側は壁面で、その中段に帯状に壁面が緑化されている。
左右の緑と日陰のおかげで、真夏でも周囲よりは涼しく感じられ、時には、気持ちのよい風が通り過ぎる。
この壁面緑化は、建物の温度を下げるよりは、通路の気温を下げる目的のようだ。
葉の大きなもの、小さなもの、細長いもの、尖ったもの。

種類の違う色々な植物が植えられている。

壁面緑化の間にはモニター画面があり、時々小さな子供が立ち止って眺めている。

植物が少なくなった所をのぞくと、小さく区分けされた構造が見える。

全体として厚薄はあるがほとんど緑、でも一ヶ所だけ、1本の長い茎に小さなピンクの花がビッシリとついていた。
