5日の土曜日、前日に近所の桜は見ごろだったので、新河岸川の桜を見に行った。
田島橋そばの桜は、川の方へ伸びた枝にそれなりに咲いていた。
その先、国道16号の方へ続く並木も良く咲いているように見えた。
ところが、新河岸川の土手から見ると、まだ五分咲き程度だった。
国道16号近くから下流を見ると、満開とは大分様子が違う。
国道16号の橋の下から、水面に映る桜が見られる。
橋の下を抜けると、精進場橋までの桜が見える。
こちらは、下流側より少し咲いているようだが、まだ満開ではなかった、
国道16号の橋の上から、同じ場所の桜を見る。
ここから見てもまだ少し早い感じだった。
また土手に戻って精進場橋の方を見ると、桜を撮る人たちが見えた。
精進場橋から、今見てきた下流の桜を振り返る。
上流側には両岸に桜が並ぶ。
こちらの方が、満開に近い感じがした。
桜を撮る人たちには、外国人も多い。
土手角の桜は、中心部まで良く咲いていた。
土手道から上流を見ると、ほぼ満開だった。
桜越しに対岸を見るが、対岸の建物が花で隠れている。
少し先で河川敷に下り、下流の精進場橋の方を見る。
反対に上流側を見ると、弁天橋の工事現場が見える。
菜の花はいつもより少ないが、一番咲いている所を撮った。
その先にも、重機が写っている。
弁天橋の歩行者用の橋から、下流の両岸の桜を見る。
弁天橋の工事現場の先に、少しだけ桜が残っている。
その最後の所には、反対側にも小さな桜がある。
その下の水路のシャガは、まだあまり咲いていなかった。
以前は、弁天橋の側に山桜があり、そこから割と長く桜があったが、今はかなり寂しくなってしまった。
そのためか、この「辺まで桜を撮りに来ている人はいなかった。
それにしても、同じソメイヨシノで、同じ川沿いにあるのに、場所により咲き方にバラツキがあるのはどうしてだろう。
昨日の日曜日、雀ノ森氷川神社の桜は満開になったので、新河岸川下流の桜も見ごろだと思う。