KAZUの雑記帳

足の向くまま 気の向くままに


                   

七草粥

2020年01月07日 12時39分56秒 | 日本の暦

今日1月7日は五節句の一つ「人日の節句」です

https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/59750975a7f31dcab5bcb197dc52d3d6

朝には七草粥を食べて、無病息災を祈るとされる日です、(この一杯で今年は無病息災だ!)

 

七草粥はもともと、中国から始まり平安時代の宮中行事として定着し、江戸時代には一般家庭にも広まった、

七草には様々な効能が有ると言うが、正月の疲れた胃をいたわると共に、青葉の少ない冬場にビタミン補給します。

七草の効能や栄養素は、

「ごぎょう」ミネラルやタンパク質が豊富でせきや痰を取り除きます、 

「セリ」はの香は食欲をそそりミネラルが多く、古事記や万葉集にも記されています、

「ほとけのざ」「ざ」は「は」とも記す、高血圧に効果のあるキク科の植物、 

「なずな」利尿・解毒作用があり、肝臓病や高血圧を予防するのに効果的です、 

「すずな」別名 かぶ で、葉はカリウムやカルシュウム成分が有り、成人病予防や便秘にもよく効きます、 

「すずしろ」別名大根で、胃腸にやさしく消化や二日酔いに効果があります、 

「はこべら」又は「はこべ」歯茎とか皮膚のはれや痛みに効果が有り止血作用や利尿作用もあると言う、アクが少なく食べやすい植物です、

  

七草を食べて、正月料理で疲れた胃腸を整え、この一年の無病息災を願い、健康に過ごしましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿